好きこそモノの上手なれ

ほぼ百合成分100%(リリカルな感じ)で構成されております。但し過度の期待は禁物です。




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第四話 更新 :: 2011/03/29(Tue)


なかなか寒さがどっかに行ってくれなくて困りますね。
各地で桜開花のニュースを聞きますが、花見は自重して欲しいって
ニュースも見ました。計画停電やらなにやらまだまだ春には
程遠い気がします。


それでは今日も昨日の続きです。
今日はちと、短めです。





第四話






「何や、2人共、知り合いやったんか?」
「いや、知り合いと言うほどでは・・・・」
「えーーーフェイトちゃん。つれないなぁ。
一夜を共にした仲なのに~」
「な、何を言って・・・ない、ぜっっったい、そんなんじゃ
ないから!!」



再会するなりとんでもない事を口走る彼女。私の事を
呆れ顔で見るはやて。2人の間で交互に首を振りながら
あたふたとする私の後頭部に、「落ち着きなさい!」
と言う怒声と共に、パコンと言うなんとも小気味良い音が響いた。



「ーーーい、痛いじゃないか!」


一瞬何をされたのか分からなかったのだが、ジワジワと
やってきた痛みに、自分は今殴られたのだと気がついた。



「ちょっ、アリサちゃん。いきなりダメだよ・・・・
フェイトちゃん大丈夫?」


そう言って顔を覗き込んでくるあの時の彼女。



「相変らず、初対面の人間にも容赦ないなぁ」


と、こちらはいつもの事やとどこ吹く風。



「うるさい、はやて。なのはもよ。あーーーあなた、名前は?」
「・・・・・」
「な・ま・え!!」
「・・・・・フェイト・テスタロッサ」
「フェイトね・・・・。悪かったわね。いきなり殴ったりして。
つい、いつもの癖で・・・・」
「だめだよ、アリサちゃん。気をつけないと」
「うっ・・すずか・・・・」



いつもの癖って、どれだけ殴り散らしているのか、首を
傾げてしまうが、しかし気持ちがいいほどアッサリと
謝ってくれた事に少し驚いた。それと同時に初対面の
彼女達をすんなりと受け入れてしまった自分にも驚いていた。



「平気。ちょっと驚いたけどね」
「もう、ホントに気をつけてよね。アリサちゃん。
フェイトちゃんも本当に大丈夫?」


そう言って殴られた場所を撫でた。


「へっ、平気、だから。」


触れられて少しビクッとしてしまって、思わず身を引いた
拍子に、彼女の手か頭から離れた。その手が所在なげに
しているのを見て、なんだか申し訳なく思ったけど・・・


「あんたのせいでしょうが」
「えーーーっ、そんなぁ」


なんてじゃれあっている2人を見てたら、すぐにそんな気持ちは
どこかへ行ってしまった。




「なぁ、こんなトコで立ち話もあれやし、どっか場所変えよか?」
「えっ?いいけど、あれはどうするの?」


あれと言われて指刺された先には、はやて曰く「はずれの五人組」
が私達の到着を今か今かと待っていた。





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