好きこそモノの上手なれ

ほぼ百合成分100%(リリカルな感じ)で構成されております。但し過度の期待は禁物です。




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直下型は怖いって :: 2011/04/01(Fri)


自分の住んでる所のほぼ真下辺りが震源って怖すぎます。
震度5弱って、直下型って・・・・・・。

ドカンって来ました。ホントに。
こんなのが30秒とか1分とか続いたらと思うと
今日は寝れないかもしれない。


日本中の断層が、不安定って感じですよね。



だけど、こうやってPC電源入ったし、散らかったけど
家族全員一緒だし、だったら折角用意したもの
出しておこうかなって思いました。


こうしてお話が出ている間は私は元気です。


頑張ろう日本。頑張ろう東北。


続きからです。ごゆっくり


あああ、風で窓がガタガタするだけでもビクッてなる(笑)









「あれっ」
「おっ」



ここは、ミッドにある銀行である。




「なんや、珍しいトコで会うたね」
「そうだね、はやてちゃん今日は休みだっけ?」
「そうなんよ、20日振りなんよ。管理局は人使いが荒いわ」
「にゃははははは」
「なのはちゃんは?」
「午後からお休み貰ってねぇ」
「・・・・・・」
「で、こっちのどんよりしたお方は何しとんの?」
「・・・・・・ほっといてよ。はやて」



なのはの後ろで真っ黒いオーラを垂れ流し状態のフェイトが
はやてを睨む。




《何があったん?》



とりあえず本人を無視して、その飼い主、もとい恋人である
なのはへと念話を飛ばす。表面上は何気ない日常会話を
楽しみながら。



《それがねぇ・・・・・》



となのはも歯切れが悪い。



《フェイトちゃん、今朝長期航行から帰って来たんだけど
どうも、今回の艦の上官と揉めちゃったらしくて》
《へぇ~、珍しいやん。けどそんだけでこうなる?》
《それだけなら、よくある事なんだけどね、その後で
シャーリーが・・・・》



と一旦言葉を切る。チラリとフェイトを見て



《あの上官は、以前なのはさんに猛烈にアタックして
たんですよ。振られましたけどね。もしかしたら
その仕返しなんじゃないですか・・・・・・って》
《言うたんか・・・・・》
《うん。》
《ホンマの事なん?》
《ち、違うよ。ほら、今日って》
《あっ》



と聡い親友は一瞬で悟る。だがしかし・・・・・
チラリとのぞき見るフェイトはそうはいかなかったのだろう。



《シャーリーもなかなかやるなぁ》


と全くの他人事として楽しむはやて。



《感心してる場合じゃないんだよ。会った瞬間から
その事いきなり問い詰められて、嘘だって言っても
なかなか信じてくれなかったんだからね》
《シャーリーは?》
《もちろん、すぐに嘘だって言ったらしいんだけど》
《信じへんかったんや・・・・》
《・・・・うん。》
《で、ああやって不機嫌オーラ全開って訳か・・・》
《シャーリーが言うには、相殺してくれるなのは分が
足りなかったって・・・・》
《ほぉぅ、ええこと言うね》
《もう、せっかく久し振りに会ったのに・・・》
《はははは、そらご愁傷様や》
《はやてちゃん、楽しんでるでしょ》




と一通り説明をし終え、呼び出される順番を待っていたら





パン




と言う乾いた音がした。



次いで



ガシャ~ン



と言う天井の照明が割れる音が聞こえ



キャーキャー



と言う店内にいた人々から悲鳴があがった。





「騒ぐな!!、静かにしていれば何もしない」
「おい、この鞄にありったけの現金を入れろ、早くしろ!!」




叫びながら店内に入ってきた2人組の男。
どちらもこんなものがミッドにもあったのかと思われる
目出し帽を被り、その手には一人は拳銃を、もう一人は
大きなボストンバックを持ち、窓口カウンターへと
突き出していた。





「「「・・・・・・・・」」」



3人して顔を見合わせる。とりあえずフェイトの不機嫌オーラは
今は引っ込んでいるようだ。



「エイプリルフールの余興やろか?」
「まさか」
「いくらなんでも、それはないんじゃない?」
「まぁ、拳銃は本物みたいやしな・・・・・ってかよく
ミッドで拳銃が手に入ったなぁ」
「多分、この間のどっかの馬鹿が密輸した質量兵器が
流れたヤツじゃないかな」



このミッドでの珍しい代物にはやてが驚きの声を上げると
フェイトが珍しく乱暴な口調でその流通の予想を立てた。
いくらかの不機嫌さは残っているらしい。



「ねぇ、はやてちゃんの出番なんじゃないの?」
「えーーーー、私、今日は一日オフなんよ。せやから仕事はせん!」
「もう、そんな事言って・・・・フェイトちゃんは?」
「私も、やだ!!」
「やだって・・・・・」


そんな暢気な事言ってるウチに、強盗の一人がこちらへと
近寄ってきた。



「おい!!お前ら、なに話してんだよ!」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「何だその目は」




怖いもの知らずの強盗は、管理局の陸海空のトップエースを
前に、さも自分は強いんだぞオーラを出しまくっていた。



「ねぇ、ホントに仕事しないの?2人とも」
「何しゃべってんだよ」
「私は、せぇへん」
「おい、こっちの話を聞けよ」
「私もやだな」
「ふざけやがって」



三人がそれでも話し続けるのにキレた強盗は
こともあろうか、自分の一番近くにいたなのはの肩を
グイッと力任せに掴んだ。




その瞬間






「バルディッシュ」




いつもの穏やかで耳に心地よいそのアルトの響きではなく
それよりも遥かに低く、そして一歩でも動いたら
容赦はしないとその赤の瞳が捕らえる先には、フェイトの
愛機バルディッショの切っ先が犯人の喉元へと突きつけられていた。



そして、その様子を呆然として見ていたもう一人の犯人も
気がつけば桜色のバインドに絡めとられていて、一体
何が起こったのかと困惑の表情をしていた。。





「あーあ、ただでさえ機嫌が悪いんに、なのはちゃんに
手ぇ出したら血ぃ見るでぇ」



もぉちょぉ辛抱しとったら痛い目みんと済んだのにと
それはそれは楽しそうに笑うはやてがのんびりと
立ち上がった。










その直後に駆けつけた陸士部隊員に犯人を引き渡し
簡単に拳銃の出所を捜査するように進言し
あとはよろしくと告げると、もうそこには用はないと
ばかりに三人は去っていく。



「なぁ、せっかく3人会うたんやから、お茶でもいかへん?」
「いいね、行こうか。ねっフェイトちゃん」
「そうだね、どこにする」



そんな後姿を呆然として見ていた強盗2人。
連行されながら部隊員に詰め寄っていた。



「何なんだよ、あの3人は!」
「お前ら、運がなかったんだよ。管理局の陸海空のエース相手に
敵うヤツなんてこのミッドには誰もいないんだからな」



















締まらないけど、おしまい。












ちょい補足。

強盗が入ったと気が付いてすぐに、レイジングハートからの
通信で、地上本部の陸士部隊に通報が行った設定。
三人は部隊到着まで犯人の意識を自分たちへ向けようと
ワザと目立つように話をしていたと。

まぁ、この三人なら応援を待たずとも突破は簡単なんでしょうが
そこはあえて待ってみました(笑)。外部に仲間がいるかも
知れないしね(笑)結局いなかったけど。



あとは、ちょっと不機嫌なフェイトちゃんを書きたかったって言うのもある(爆)









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テーマ:魔法少女リリカルなのはStrikerS - ジャンル:アニメ・コミック

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