好きこそモノの上手なれ

ほぼ百合成分100%(リリカルな感じ)で構成されております。但し過度の期待は禁物です。




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これが青春だぁぁぁぁぁぁ :: 2011/04/22(Fri)

とか叫んで見る(笑)。


本日は小ネタです。


書いてみて思ったけど、やっぱりなのはさんは競技者よりも
見てる側のほうがしっくりくるなぁとか(笑)。



とりあえず短いですけど続きよりどうぞ




さっきまでの歓声が嘘のようにシンと静まり返った体育館。
そこに一人の選手が入ってきた。
真一文字に結んだ唇は必死に何かを堪えているようにも見えた。



ダンダンダン


右45度、スリーポイントラインの外側に立ち、意識を集中する。
狙うポイントはリングの手前。静かにボールを持ち上げ
ゴールを狙う。


シュパッ


手から放たれたボールは逆回転しながら綺麗な
放物線を描く。


ザンッ


見事にネット中央へと吸い込まれるように入ったボールは
予め予定されていたかのようにシュートした本人の足元へと
戻ってくる。それを拾い上げさらにボールを放る。



綺麗な軌道を描くシュートは何度放っても
きちんと元の場所へと戻ってくる。


1本、また1本。選手は休むことなくシュートを打ち続けた。









クルン、

ダンダンダン・・・・・・


何本放ったのか分からなくなってしまった頃、僅かに
芯のぶれた状態で放たれたボールはリングに嫌われ
ゴールに収まることなくボールをはじき出した。



「はぁはぁはぁはぁ・・・・・」



既に限界は超えていた。
腕は小刻みに震え、握力もなくなっていた。
それでも彼女はボールを拾いシュートを打とうと構えた。




「フェイトちゃん」



呼ばれた声にビクッとして振り返る。



「なの・・・・・高町先輩」


呼ばれた女性は首を横に振る。
少しだけ躊躇いながらフェイトと呼ばれた少女は
その声に返事を返す。


「なのは」
「うん」


ゆっくりと近づいてきたなのはに、フェイトは涙を堪えながら
向き合った。



「ごめん、なのは。」
「ん?何が?」
「なのはの最後の試合になっちゃった」
「そうだね。だけどどうしてフェイトちゃんが謝るの?」
「・・・・・・最後のシュート。あれは、絶対にはずしちゃ
いけなかったのに・・・・・」
「あれは、難しかったよ。私だって入らなかったと思うよ」
「ち、がうよ。あそこは私の一番得意な場所だ。ちゃんと
狙っていれば入ってたはずなんだ」
「フェイトちゃん・・・・・」
「なのに、それなのに・・・・・・」


堪えきれずに涙が頬を伝う。


「フェイトちゃん。だからってこんな無茶な練習はしちゃだめだよ」
「なのは・・・・・」
「もう腕、上がらないでしょ?」


そう言ってフェイトの腕に触れる。


「ーーーっ!」


その振動で肘に痛みが走る。


「ほら。もうムリしすぎ。あの試合は残念だったけど
フェイトちゃんには、まだ来年もあるんだよ。その大事な
身体にこんな無茶な事させたらダメじゃない」
「なのは、私はなのはと一緒に全国に行きたかったんだ。
一人で行ったって・・・・・」


最後までは言わせてもらえなかった。なのはの人差し指が
フェイトの唇に触れている。


「フェイトちゃん、フェイトちゃんは今まで私がいたから
バスケットしてたの?好きだから頑張ってたんじゃないの?」
「それは・・・・」
「好き、だよね?でなきゃあんなにキツイ
練習ついてこれないモンね?」
「なのは・・・・・。」
「大丈夫。来年はもっと強くなるよ。
それで、私はそんなフェイトちゃんを精一杯応援するの」
「なのは・・・・・・」
「今度は観客席からフェイトちゃんを見守るよ」
「なのはっ!!」



我慢できなくなってなのはに抱きついて泣いた。
本当に泣きたいのはなのはだったはずなのに
なのはは私が泣き止むまでずっと頭を撫でてくれていた。


なのは、約束するよ。必ず全国に行く。


だから私の事ちゃんと見ててね。















親友以上恋人未満な時期ですかね
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テーマ:魔法少女リリカルなのは - ジャンル:アニメ・コミック

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  1. 2011/04/23(Sat) 00:38:05 |
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