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好きこそモノの上手なれ

ほぼ百合成分100%(リリカルな感じ)で構成されております。但し過度の期待は禁物です。




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523 :: 2011/05/23(Mon)

へへ、ごめんなさい。やっぱり終わらなかった(^^;ゞ。

って事で、急遽短編1本。
いや、こんな事してる間に書けよって話なんですが、ちょっとね(笑)。

それに今日はちゅうの日らしいですよ。
素敵サイトの管理人様達がきっと素敵なちゅうを
書いてくれると思うので私は523(こいぶみと言うらしい)の方で。


中学生な2人。甘くは・・・・ないかな。どうかな。
まぁ、楽しかったよ、書いてて(*^-^*)。

1+1 は 3 を待っててくれてる皆様。すみません。
暫しお待ちを・・・・


では、続きより523(恋文)です。
長くはないで~す






■   □   ■   □   ■   □




はぁはぁはぁはぁーーーーー。





待ってて、お願い。






今、行くから!













「ごめん、キミの気持ちには応えられない。」
「はい、ちゃんと言ってくれて、ありがとうございました」



好きな人と、上手く行くといいですねーーーーーか。


そうなったらどんなに幸せなんだろうか。
そんな事を、ぼんやりと考えながら屋上を後にする。


放課後、私はいつものように屋上に呼び出されて
告白された。一体私なんかのドコがいいのか
全く判らない。

はやてやアリサに言うと怒られちゃうから、
2人の前ではあまり言わないけど、だけど
自分の事は自分がよくわかっている。

私はこんなにも臆病で・・・・・ずるいんだ。





『ごめん、なのは。ちょっと屋上に呼び出しなんだ。
先に帰ってていいよ』
『・・・・うん、わかった。じゃあ今日は先に帰るね』


ワザと呼び出しだと言った。もしかしたら、キミが
行かないで欲しいって言ってくれるんじゃないかって
思ったから。


(ふっ、そんな訳ないよね。)


私となのはは「親友」なんだ。
それ以上でもそれ以下でも・・・・・ない。
そう、なのはにとってはそうなんだ。

だけどね、なのは。
私は、それ以上を望んでしまっている。
「親友」じゃイヤだ。もっと近い存在でいたい。

そう思っているのに、勇気がなくて告げられない。
少しでもなのはが私の事を思ってくれていたら
呼び出しだと言えば、気にしてくれるかと
思ったけど、なのは、キミはいつもと変わらなかった。




沈んだ気持ちのまま、トボトボと歩いているうちに
昇降口までついてしまった。もちろん誰も残っていない。
私が帰っていいといったから、なのはだって先に
帰ってしまったんだ。


靴を取り出そうと下駄箱の蓋をあけたら、そこから
するはずのない仄かに甘い香りが漂ってきた。


(手紙?・・・・)


靴の上には白い封筒。
表には、「フェイト・テスタロッサ・ハラオウン様」とある。
間違いなく自分に宛てられたものだ。
これまでの経験上、おそらくこれはラブレターだろう。
いつものフェイトなら、また深く溜息を付いて、ただ無造作に
カバンに放り込む所なのだが、今日は何故かそれが出来ない。


(この匂い。。。私、知ってる)


そう思い、それからもう一度封筒を確かめる。
自分の名前はあるのだが、差出人の名前はない。
けれど、何故か、この手紙は「今」「ここで」開けなければ
いけないものだと本能が告げていた。


白い封筒の中には1枚の桜色の便箋。
書き出しは


「フェイト・テスタロッサ・ハラオウン様」


そして、僅か数秒後。フェイトは走り出していた。










はぁはぁはぁはぁ



『フェイト・テスタロッサ・ハラオウン様

あなたが好きですーーーーーーーー。』




はぁはぁはぁ。

息が・・・・くる、しい・・・・。



はぁはぁはぁはぁ

飛んで行ったら、ダメ・・・・かな。



『本当は、手紙なんて書くつもりはなかったの。
でもね、色んな人から呼び出されて告白されてる
あなたを見ているのは辛くて、苦しい。』



くっ・・・私は、ばかだ!



『あなたは私の事大切な親友だと言ってくれるけど
私は、それだけじゃイヤなんだって気がついたの』



お願い、まだそこにいてっーーーー



『あなたの隣にいるのは、私でありたい。
私の隣にいるのはあなたであって欲しい。』



はぁはぁはぁ
待ってて、あと、少し。あの角を曲がったらーーーー



『あなたと私の始まりの場所。そこで待ってます。 』






遠くに見えるキミはあの時私が立っていた場所と同じ
所に立っていた。風にそよぐ亜麻色の髪が、夕日の色と
重なって眩しかった。

ここまで全力で走って来たせいで、喉の奥から鉄の味が
している。けれど、今はそんな事どうだっていい。
少しだけ立ち止まって、身を屈め膝に手をつく。


あと少しだけ待ってて。この今にも破裂しそうな心臓を
沈めたら、直ぐにでもキミの名前を呼ぶよ。
だから、キミは私を呼んで。








『叶うなら、あなたと共に歩いて行きたいーーーーー
高町なのは』




タンッ。地をけって再び走り出す。



「なのは!!」


振り向いたのは泣き笑いのキミで。



「フェイトちゃん!!」



力一杯その温もりを抱きしめた。












読み返すと恋文っぽくない・・・・(T-T)


うん、でもまぁいいや(笑)









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テーマ:魔法少女リリカルなのはStrikerS - ジャンル:アニメ・コミック

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