FC2ブログ

好きこそモノの上手なれ

ほぼ百合成分100%(リリカルな感じ)で構成されております。但し過度の期待は禁物です。




スポンサーサイト :: --/--/--(--)

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


  1. スポンサー広告

カテゴリ一つ増やしちゃった :: 2011/06/02(Thu)

更新止まってました~。

いや、風邪のほうはすっかりいいんですけどね、今週頭から
おなかがゆるゆるで(^^;ゞ。
今年の風邪はおなかにくるんですかねぇ・・・。

皆様も気をつけてくださいね。


さて、文章ですが、いま男装フェイトちゃんの続き書いてまして
まだ終わってません(爆)。
全然更新しないのもあれなんで、以前の拍手にのっけたヤツを
前後編にしてとりあえずアップしますね。

まぁ、一度は目を通しているものなので新しさには
かけますが(^^;ゞ。

いくらか肉付けをしようかなとも思ったんですが、
1回手を入れると何だかどんどん長くなりそうだったので
止めちゃった。

もともと短い文章だった上に、拍手用だったので
話がすっ飛びまくってますがそれでも
原文のままうpします。

では続きからです。










■   □   ■   □   ■   □





キキィー

「あっ」

倒れこむ女性。

「す、すみません!大丈夫ですか!?」

慌てて車から降りてきたのはまだ20歳になるか
ならないか位の亜麻色の髪の女性。

「すぐに病院に行きましょう。
近くに私のよく知る病院がありますから」
「あら、大丈夫よ。ちょっと驚いて尻餅をついただけだわ」
「いえ、いけません。もしかしたらご自身で気が付かない
だけで他にもケガがあるかもしれないんですよ」


それに、ほら と指を刺した先の掌には、尻餅をついたときに
手をついてしまったせいで、擦り傷があった。


「あら、そうね・・・・・じゃあ、お任せするわ」
「はい」


そう言って、亜麻色の髪の女性は倒れていた女性を
自身の車の後部席へ乗せ、病院へと向けて車を走らせた








走り去った車を見つめる、小柄でショートカットの女性が一人

「まずは、第一関門突破・・・・やね」

何やら怪しげな笑みを浮かべながら呟いた。









バタバタバタ・・・・

バタン!

「母さん!事故に巻き込まれたっ・・・・て?」


携帯に兄さんからメールが入って、母さんが車と接触事故を
起こしたって言うから、慌てて帰ってきてみたら


「・・・・・な、に?・・・・この場違いな雰囲気?」


そこには母さんと兄さんがいて、テーブルを挟んで亜麻色の
髪の長い女性が和やかに談笑していた。




「ど・・・・ゆ、事・・・かな?」

「あらフェイト、お帰りなさい。待ってたのよ」

「えっ?」

「おかしな子ね。母さんの顔に何か付いてるの?」

「えっ?、いやっ、だって・・・クロノからメールで、母さんが車とぶつかったって・・・・」

「なんだフェイト。最後まで読まなかったのか?」

「えっ?」


急いで携帯を開く





to フェイト

from クロノ

件名 なし

本文 フェイト母さんが車と接触事後を起こしたらしくて今病院だ
これから帰るが本人は至って元気だから大丈夫だ。
心配するな。





「あっ」

ガックリと膝を折る。と誰かが近づく気配がした。


「ごめんなさい。あなたのお母さんにケガをさせてしまって。
本当に申し訳ありませんでした。」

そう言って頭を下げる。

「えっ?ケガ?だって今、大丈夫だって・・・・」

また訳が分からず、オロオロしていると、母さんがただの擦り傷よ。と言って掌の絆創膏を見せてくれた。


「彼女がどうしても、ご家族全員にお詫びがしたいって言うものだから、あなたが帰るのを待っていたのよ」

「あぁー、なんだ。良かったぁ~~」

今度こそホッとして床にへたり込んだ。


「ごめんね、ビックリさせて。 私 高町なのはです」

「あっ、えっと・・・フェイトです」

「フェイトちゃんか、じゃあ、明日からよろしくね」


そう言って差し出された手をつい握ってしまってから

「明日?」


そう投げかけた疑問は、誰の耳にも届かなかった。










さて、第二関門無事突破・・・・っと。

車内の小型モニターで室内の様子を確認しながら呟く。


「けど、・・・・・・あかんなぁ。あのフェイトって子、なのはちゃん好みのど真ん中や」


と苦笑したのだった・・・・・。












海を一望できる高台にある一軒家。そこに集まる5人の女性と
一匹の大型犬。中央に置かれたモニターを見ながら打ち合わせ中。


「とりあえず、一番難しい内部への潜入がなのはちゃんのお陰で
迅速にかつ最高の形で成功させる事が出来てホッとしたわ」

「にゃはは、だから任せてって言ったでしょ。」

「だが問題はここからだ。我々の手元にある情報は少なすぎるのだからな」

「せやね。シグナムの言う通りや」

「その辺は、シグナムさんとヴィータちゃんを信じてるから、任せるよ」

「おうよ。しっかり集めてみせるから、期待してていいぞ」


そう言って、ヴィータと呼ばれた少女はフンっと胸を張る





「あっ、そや。なのはちゃん。言っとくけど、あの子に手 出したらあかんよ」

「・・・・・・何のことかな。はやてちゃん」

はやてと呼ばれた女性は呆れた顔をして続ける。

「何の事?やない。しかも、その間は何やねんっ」

「言ってる意味がわからないなぁ」

あくまでも、とぼけようとするなのは。


「あほ! あのフェイトちゃんって子。なのはちゃんのモロ好みの子やないか」


一体何年なのはちゃんと付きおうとると思ってんの?・・・・私の目は
誤魔化されへんよ。

そう言ってモニターに写るフェイトを指差す。


「うぅぅ。分かってるよ。そんな事。・・・・でも、ちょっと位なら」

「あかん!!」

言いかけた言葉を一刀両断にして、切捨て。

「ええね、手出し厳禁!!」


思いっきり釘をさされた。








「はいはい。2人とも、もういいかしら?」

「あーーシャマル。ええよ」

「じゃあ、なのはちゃん。この間の傷見せて?」

素敵な笑顔でお願いされた。。

「もう治りましたよ。」

だから大丈夫。そう言ってさり気なく一歩下がる。


「な・の・はちゃん」


それはそれは、綺麗な笑顔で呼ばれた自分の名前。
その声音に一瞬、背中にゾクリとした何かが走る。


「・・・・何でもありません。・・・・よろしくお願いします」

そう言って部屋を連れ出される私を残った3人と一匹は憐れなものでも見るような目でずっと見つめていた。



「何気にこん中で一番おっかないのは、シャマルかもしれへんね」


そう呟くはやての言葉がとても現実味を帯びていた。










私の知らない間に、なのはさんが家庭教師として勉強を
教えてくれる事になっていた。どうやら私が志望している
私立聖祥女子大と言うのは、なのはさんの母校らしいのだ。

それはいいのだけど、私はおかしいのかな?。

あの日なのはさんと握手をした時のあの笑顔が忘れられないんだ。
近くにいると胸がドキドキする。
これって女の子同士でもあるものなのかな?。


なのはさんが綺麗だからドキドキするだけなのかな?。




「じゃあ、フェイトちゃん。今日は数学だね。」

「・・・・はい。」

「あれ?今日は元気がないね。何かあった?」

「あっ、いえ、何でもないです。大丈夫」

「でも、顔赤いよ?まさか熱でもあるんじゃ・・・・」

そう言って私の額に手を当てる。ビクッとこわばってしまって、
慌てて離れたら、なのはさんが困ったような顔をした。


「ごめんね。いきなり触られたらイヤだよね」

「あっ、・・・ち、違うんです。ちょっと・・・
その、ビックリしただけです。イヤだなんて、そんな」




尻すぼみに声が小さくなる。
あーー、何やってんだろう、私。
これじゃあ、なのはさんが気にしちゃうじゃないか。



「そっか」

「はい」

「でも、具合が悪いなら今日はやめにしようか?」


受験前に体調崩したらまずいしね。
そう言って問題集を片付けようとするから、私は慌ててしまって
思わずその手を掴んだ。


「ほ、本当に何でもないんです。大丈夫だから続けましょう」

「そう?・・・・分かった。じゃあ頑張ろっか」

「はいっ!!」


そう張り切って返事を返した・・・・・・んだけど

「・・・・・・・・」

「なのはさん?」
(えっと、どうしたんだろう。なのはさんの顔が、赤い・・・・)

「あのね、フェイトちゃん。手、離してくれないと出来ないよ・・・・」


「ーーーーーーーーーっ!!ご、ごめんなさいっ!」

パッと手を離す

「えっ?あっ、平気平気。あ・・・ははは」

何故か2人して顔を赤くして、
ごめんなさい。大丈夫。すみません。平気だよ。
と何度も繰り返すのだった。













(何やの、この2人。まるで付き合い始めたばっかりの中学生みたいやんか・・・・)

(はっ! ま、まさか・・・・そうなん?そうなんか。2人はすでにそんな関係なん!?)

(あかん、あかんよ、なのはちゃん。仕事とプライベートはちゃんと分けな・・・・)

(って、ちゃう!まさか本気になった訳やないよね・・・・・なのはちゃん。)



一人車内の小型モニターを見つめながら悶々とするはやてであった。










「なぁ、シグナム。あの2人睨み合って何やってんだ?」

「ああ、なのはとあの子の事だろう」

チラリと問題の2人に視線をやって呆れたように言い捨てる。






「やから、あの子に 手 出したらアカンって言うたやろ」

「だから、そんな事してないってば」

「せやったら、何であんな手にぎって真っ赤になんかなっとんの?」

「知らないよ。・・・・・もういい加減にして!」


そう叫んでプイとそっぽを向く。

そんな2人を見て、仕方なく助け舟というか、ある意味
爆弾を投げつけるようにヴィータがはやてに言った。

「はやて、大丈夫だって」

「ヴィータ」

「ヴィータちゃん」

「なのはだって、そんなにバカじゃないさ」


ほらね、ヴィータちゃんだって、ちゃんと分かってるじゃない。
なんて得意気になってはやてに言い返すなのは。


けど、悪いななのは。私はどっちかと言うとはやての味方だ・・・・


なのはに向かってニヤリと意味ありげに微笑んで、
放った一言はなのはを撃墜する事に見事に成功した。



「なのはのヤツ、本気になった相手には、指一本触れられない
ヘタレなんだからな」




「・・・・・・・・・ヴィータちゃん!!~~~~~~」

「あっはっはっはっはっはははは」

せやった、せやった。
そう言っておなかを抱えて笑うはやてとヴィータを
力なく睨み付けるなのはであった。













同時刻、とある研究施設

「一体、いつになったらあの娘とチップを持ってくるんだ」

「申し訳けありません。ですが、最近あの娘の周りをウロチョロするものがおりまして・・・・」

「何?・・・まさか、局の奴らか?」

「いえ、そうではないようなのですが・・・・」

「ならばさっさとあの娘とテスタロッサの遺産、手に入れて来い」

「はっ!!」













「連中の動きが慌しくなってきた。注意しておけ。なのは」

「・・・・・了解」









「ねぇ、フェイトちゃん」

「何?なのはさん」

「もう、いつになったら なのはって呼んでくれるのかな」

「なっ・・・・なの、・・・・って。よ、呼べるわけないです。年上の人を呼び捨てになんて・・・・・」

「も~~、フェイトちゃんは固いなぁ~」

「そう言う問題じゃありません」

まだ え~~~なんて口を尖らせているなのはさん。
時々年上だなんて忘れてしまう時がある。
なのはさんといると安心する。心が温かくなる。
ずっと傍にいて・・・ずっと触れ合っていたいと思う。
多分・・・・・いや、私は本気でなのはさんに恋してるんだ・・・・



「さてと、じゃあ今日の問題集は・・・・・・・と、あれっ」

「どうかしました?」

「ごめ~ん。フェイトちゃん。問題集だと思って、違うの持ってきちゃった、にゃははは」

って笑ったなのはさんが何だか物凄く可愛くて・・・・・油断した。

「何を持ってきちゃったんですか」

「これ」

と言ってカバンから取り出した本のタイトルを見て、青ざめてしまった。



『遺伝子の操作とクローン技術』






「フェイトちゃん?」

「・・・・・・」

「ふぇーいとちゃ~ん」

「・・・・・・」

「もしも~し。フェイトちゃ~~ん。」

「ーーーーーっ!」

耳元で名前を言われて我に返る。

「ぅわっ、あっ、す、すみません。ぼうっとしてました」

あはははは
と乾いた笑いをこぼす。


「どうかしたの?」

「いえ、なんでもないです」

「そう?」

じゃあ、今日はどうしようかな・・・・そう言って悩んでいたなのはさんに私は

「少し、お話しませんか?」

「ん?お話?」

「はい」

話をしたいともち掛けた。





「どんなのがいいのかな?」

「・・・・・・そうですね・・・・なのはさん。クローンってどう思いますか?」

「えっ、いきなり難しいトコにきたね」

「あははは、すみません」

「そうだなぁ・・・・クローンって言っても色々あるしねぇ」

「あっ、ほら。動物の臓器のクローンを作って人に移植するっていうのもあったね」

「・・・・・そうですね」

「それしか方法がなくて、それがなかったら死んじゃうって言われたら、やっぱり考えちゃうよね。これが自分の健康な状態の遺伝子DNAを使ったって言うのなら、もっと抵抗はなくなるのかな。でもちゃんと役に立つ遺伝子の研究ならやっぱり必要だとも思うし・・・・」

「それじゃあ、もしも、人のクローンが出来るとしたらどうしますか?」

「人間?これもまた随分難しいね」

「すみません、もしもの話ですし・・・・」

「う~ん。もしもの話ってあんまり好きじゃないんだけどなぁ・・・」

「人道的には、許される事じゃないですよね。
もし仮にクローン人間がいたとして、例えば記憶なんかも
元になった人間のモノを転写できるとしたら、クローン人間の
人生はいったい誰の物なんでしょうか?」

「やっぱり、元になった人のものでしかないのかな・・・・」



「それは、違うと思うよ。もしもの話は好きじゃないから、
あんまり参考にしないで欲しいんだけど。
記憶を転写されたクローン人間だとしても、その人が自分自身を
ちゃんと見つめて、始めて行きたいと感じたその瞬間からは、
その人生はその人のモノだよ。絶対に。オリジナルの人間の
モノじゃない」

ってそう思うけどなぁ、私は。と最後は少しおどけて言ってみせた。







あぁ、何だ。そんな簡単な事だったんだ。
何も悩む必要なんてない。


私は・・・・・私だ。








「ところで、ねぇ。フェイトちゃん、前から気になってたんだけど
そのネックレス、ロケットだよね?。もしかして、恋人の写真とか
入れちゃったりしてるの?」

「えっ・・・・・いや、そんな色気のあるものじゃないですよ。
・・・・・これは、・・・・死んだ母さんと、姉さんの写真が入ってるんです」

「見ますか?」

「えっ、いいの?」

「はい。何か、なのはさんには、見て欲しいと思うから・・・・・」









遺伝子に関する文章は私の妄想の産物です。実際にあるとかないとか
そんな難しく考えてないです。なのでこの辺りに関しては
あまり深く追求しないでくれると嬉しいです(笑)



スポンサーサイト

テーマ:魔法少女リリカルなのはStrikerS - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 過去拍手文
  2. | comment:0
<<お返事です | top | タイトルなし>>


comment

comment


管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。