好きこそモノの上手なれ

ほぼ百合成分100%(リリカルな感じ)で構成されております。但し過度の期待は禁物です。




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ぶたいちょの災難 :: 2011/02/04(Fri)

これだけデジタル化してても、文章書くときはとりあえず1回手書きしてしまいます。
それを更にテキスト化しているので実は二度手間なんですけどねぇ。

おまけにある程度書き進めないと、怖くてアップできないと言う(笑)。

長くても短くてもそれは同じ。皆さんどうしているんでしょうか・・・



部隊長が大変です




機動六課の部隊長である八神はやては若干浮かれ気味に
中庭を歩いていました。


(今日はうまいことリインを地上本部へおつかいに出すことが出来たなぁ)


などど、当のリインが聞いたら、物凄くしかられそうな事を考えなが
らのんぴりと散歩していました。
と、遠くの方に見慣れた2人を発見し、手を振りながら
声をかけようとしたのですが・・・・



(なんや、あの2人こんな真昼間から、しかもここ中庭とは言え
六課内やで)

(あっ、今、手繋ぎよった)


そう、はやての視線の先には、「エース・オブ・エース」あるいは
「管理局の白い悪魔」と恐れられる、六課の誇るスターズ分隊長
高町なのはさんと、「金色の閃光」といわれ六課いや、管理局最速と
言わしめるライトニング分隊長フェイト・T・ハラオウンさんの2人。


2人が今いる場所は、六課の建物から少し離れた中庭。
ちょうどいい具合に、若干死角になる場所。
しかし、裏を返せば見る場所によっては、全く持って
隠れていない場所。
まぁ、早い話が死角にはなり得ない場所でした。



(それにしても、相変わらずピンクオーラ全快やね)

(おーお、頬に手まで添えおった・・・)

(はっ!!あかん、こんなトコで覗いとる場合やない)

(あの2人、早よ止めんと)

(けど、ただ止めるんも芸がないなぁ)

(ここは一つお仕置きせなあかんよね)



と何やらよからぬ事を思いついた様子で、一度周りを見回して、
誰もいないのを確認してから自分の周りに極々薄い不可視の魔法を
かける部隊長はやてさん。


不可視の魔法をかけているとはいえ、向かう先は手ごわい2人。
細心の注意を払って近づきます。
それにしても、ここまでして、この2人に悪戯しようとする
命知らずな人間は、管理局内探してもこの人しかいませんね。

2人の後ろに立って大きく手を広げて、五本の指先に全神経を集中させて、
よし行くぞっと思ったその時初めて2人の会話に耳を傾けます。



「だからね、スバルのマッハキャリバーなら・・・・」


「じゃあ、その時ティアナは・・・・」


「キャロの後方支援で・・・・・エリオは・・・・」





「はぁっ?」

つい発した言葉で不可視の魔法は解除されました。
そして振り向く2人。



「・・・・・・」

「・・・・・・」

「・・・・・・」






「えっと、こんなトコで何しとんの?」

若干声が震えてます。ちょっと怖いです。




「えっ?あのねフェイトちゃんと2人でフォワードのみんなの
模擬戦の時のデータをね・・・」

「そうなんだ、今なのはと話してたんだよ」

「・・・・・ほなら、なんで手なんて繋ぎよってん?」

「えっ?繋いでなんてないよ」
と言う2人の視線の先にはしっかりと恋人つなぎをした手。

「あれっ、にゃはは」

「にゃはは、やない!!それに、フェイトちゃんなんて、
なのはちゃんのほっぺさわりよったし・・・・」

「えっ、そう、だっけ・・・ぁ、あはははは」

無意識の行動とは恐ろしいものです。しかしそんな無意識の行動に
翻弄されてしまった部隊長は


「ええ加減にし、2人とも。こんな公共の場でいちゃこらと。
行動と会話の中身が全然噛み合ってへんやん。
おかげでこっちは大変やったんよ、全く・・・・・」

と早とちりした自分のことは棚上げにして、
勢いに任せて二人を叱ります。


はぁはぁと肩で息をしながら捲くし立てるはやてさん。
まだブツブツ文句を言っているはやてさんを、
あーーとかうーんとか言いながら見ていた2人はある事に
気が付きました。



「ねぇ、はやてちゃん。後ろに来るまで私たちはやてちゃんの
気配に気が付かなかったんだけど、どうして?」
こてん、と可愛らしく首を傾げて尋ねられました。



「あぁ、そう言えばそうだよね・・・はやて?」
それはそれは極上の笑顔で尋ねられました。



「えっ?あっ・・いや、その・・・・・」
(あかん、ホンマの事いったら絶対お話や。ここは何とかせな)


「ぐ、偶然通りかかっただけや、そしたら、いちゃいちゃしてる
2人を見つけて、2人共話に夢中で気が付かなかっただけちゃう?」

ははは、なんて空笑い。



「ふ~ん、そうなんだ・・・・てっきり後ろから胸、
触りに来たのかなって思ったんだけど・・・・」





「へ?」
(あかん、へんな声でてもうた。早いトコここから逃げんと)


「そ、そんなわけ、、、ないやん。」
(あかん、はよ逃げな・・・)



と内心冷や汗タラタラで逃げ出す算段をしていたはやてさんでしたが、
ここでフェイトさんからいらぬ横槍が入りました。



「でも、振り向いたときの手の位置ってあれ・・・・」


「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」



「そんな細かいこと気にしたらあかん!!
さて、仕事に戻ろうか・・・な。」

なんとか誤魔化そうと必死のはやてさんでしたが、
ここでなのはさんから極刑の宣告が・・・・



「久しぶりに、お話ししようか、はやてちゃん」
訓練室、今空いてるし。なんて可愛く笑うなのはさん。


「そうだね。たまには体動かさないと」
バルディッシュを握りながら綺麗に微笑むフェイトさん。



(ああ、あかん。おしまいや・・・・)

両脇を両分隊長に抱えられながら連れ去られる部隊長なのでした。









その後、仕事をサボってフラフラしていたのがリインにばれて
散々叱られた、六課の一番偉い人、八神はやてさんがいたそうな



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テーマ:魔法少女リリカルなのはStrikerS - ジャンル:アニメ・コミック

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