好きこそモノの上手なれ

ほぼ百合成分100%(リリカルな感じ)で構成されております。但し過度の期待は禁物です。




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誓って諦めたわけじゃないんだよ。ホントだよ :: 2011/08/03(Wed)

うん、書きかけの文章がうまく纏まらなくてね(▽*) ・・・ァハハ。
なんか時間ばっかり過ぎちゃいそうだから、今日はね
以前拍手に上げてた文章を1本、出してきました(笑)。

あっ今、使い回しだって思った?

ァハハ・・(^д^;)うん、そうとも言う(爆)。

書きたい欲求はあるのに、じっくりと練り込んでいく
時間が足りない気がするのよね。
最初と最後が決まっててそれを繋いでいく文章が
出てこないってまずいよねぇ(,,-_-)。

過去の拍手文も出してこようとは思ってたから
まぁ、丁度いいって事で(笑)。

多分この後もたまに出てくるよ(笑)。
まず今日は幼稚園児な2人で・・・・。


あっ、そうだ、このお盆の休みに函館の湯の川周辺に
行くんだけど、お勧めの観光スポットってあります?。
何度か行ってるんで、山とか修道院は行ってるんだよね・・・


では、続きからどうぞ。








■   □   ■   □   ■   □




幼稚園児な2人です。








「フェイトちゃんのばかぁ!!」
「なのはだって・・・もうしらない!!」















高町家





「なのはー、おやつのプリンだぞ」
「はぁい」
「?」



高町家のリビング。今日のおやつはお店自慢のプリン。
なのはの大好きなプリンを手に父親である高町士郎が
声をかける。だかいつものような元気な様子はなく
帰ってきた返事にも全く力がない
心配になって母親である桃子に聞いてみる。



「なぁ、桃子。なのは、具合でもわるいのか?」
「そんな事ないわよ。どうして?」
「いや、なんか元気がないような気がしてな」


そう言ってなのはのいる二階へと視線を向ける。
ああと桃子も納得したのか、士郎へ向き直って
困ったような顔をしながら続ける。


「それがね、フェイトちゃんと喧嘩しちゃったんだって。」
「何っ!本当なのか?」
「そうらしいわよ。幼稚園から帰ってくるなり泣き出しちゃって」



士郎に尋ねられ、その時の様子を思い出したのか
桃子は頬に手を添えながら首を振った。












玄関に入るなり


『ぅわぁああああああああああん』


大声で泣き出してしまったなのは。あわてて桃子が駆け寄り
どうしたのか尋ねたのだが


『ふぇいとちゃんが、ふぇいとちゃんが・・・・・』

『フェイトちゃんに何かあったの?』

フルフルと首を横に振る

『えっぇっ・・えぐっ・・・うわああん。ふぇいとちゃんのばかぁ』



いつまでも泣き止まないなのはの背中を摩りながら
ゆっくりとなのはから事情を聞きだそうと頑張ってみた。
だが、「ふぇいとちゃんのばかぁ」と繰り返すばかりで
どうしてそうなったのかまでは、頑として話さなかったのだった。












「いただきます」


そう言ってプリンに手をつける。
さっきの元気のなさが嘘のようにニコニコと大好きな
プリンを頬張るなのはをみて、士郎と桃子は微笑んだ。





「ねぇ、お母さん。今日のぷりん、いつもと違うの?」


一口スプーンで掬って口に入れたなのはは、どうしてだか
今日のプリンの味がいつもと違うようで桃子に尋ねた。



「えっ?いつもと同じはずだけど・・・・」


そう言って首を傾げる桃子。何かレシピ間違えてたかしら、
と思案する桃子をよそに



「そうかなぁ・・・・ふぇいとちゃんと食べた時は
もっとおいしかったのになぁ・・・・」



ポツリと呟いたなのはの言葉を桃子は聞き逃さなかった。



「それはね、なのは・・・・・」














テスタロッサ家




「もう、フェイト。いつまでもいじけてないで
一緒におやつ食べよう。今日はクッキーだって。」
「うん・・・・」



プレシアとアリシアもまたなのはと喧嘩したらしい
フェイトをどうにかして元気付けようとしていた。









『・・・・・・ただいま』
『おかえり~ってどうしたの、フェイト』


幼稚園から帰ってきた妹を迎えた姉アリシアは
その赤の瞳一杯にたまった涙を見て驚いた。
そんなフェイトは、姉を見ると堪えきれなくなったのか
堰を切ったように泣き出してしまった。



『うわぁぁぁぁああああああああん』
『わっ、ちょっ、ちょっと。フェイトどうしたの。』
『なのはが・・・なのはが・・・・なのはのばかぁ』
『うえーーーぇぇぇぇぇぇぇん』






こちらもなのは同様、喧嘩をした理由は頑として
話さなかった。









「フェイト、今日のクッキーもおいしいね」
「?」
「どうかした?」



一口食べてフェイトは首を傾げてしまった。



「母さん。このクッキー、いつものとちがうの?」
「えっ?いつもと同じく作ったんだけど、美味しくなかった?」
「あっ、えっと、ね。おいしいんだけど・・・・・」
「ん?」
「・・・・・・なのはとたべたときのが、もっとおいしかったなって」



それを聞いてアリシアとプレシアは顔を見合わせて微笑むのだった。





「あのね、フェイト。それはきっと・・・・・・」




















「はぁはぁはぁはぁ」


小さな箱には大好きなプリンが二つ。




「はぁはぁはぁはぁ」


小さな袋にはクッキーが2人分。






「「あっ」」


なのはとフェイト。2人の家のちょうど中間地点。
そこでばったりと2人は出会った。




「「あのねっ」」


同時に声を出す。喧嘩をしていた事は忘れたようだ。
今は、兎に角さっき言われた不思議な事を確認する方が
大事な二人。



「「(お)母さんがねっ」」



あれっ、さっきから同じ事いってるね。
首を傾げるのも何故か一緒。
だったら、聞きたい事も言いたい事も一緒かな?



それぞれ、持ってきた箱(袋)から相手の分を取り出して。



「「はい、どうぞ」」
「「ありがとう」」



何となくおかしくなって


「にゃはははは」
「へへへへへへ」







「こうえん、いこうか?」



なのはがたずねると



「そうだね、いこう」



フェイトが頷いた。







公園のベンチに座り、どっちを食べる?
無言で見つめあう。



「ぷりん、さきに たべようか」


フェイトが先に言い出した。


「いいの?」
「うん」


にっこり微笑んでなのはに答える。




「「いただきます」」



ぱくっ

ぱくり



「にゃはははははは」
「おいしいね」



ほっぺを両手ではさんでなのはが おいしいね と言えば
フェイトもおいしいねと答える。



「じゃあ、今度はふぇいとちゃんの クッキーね」
「うん」



さくっ

さくさくっ




「あっ、へへへへへへへ」
「おいしいね」


幸せそうな2人が美味しいねと見つめ合っていた。



「どうして、ふぇいとちゃんと食べると こんなに ぶりん
おいしくなっちゃうのかなぁ?」
「あれっ?なのはもそうなの?私もね、なのはとたべたクッキーの
方がおいしかったよ。どうしてだろうね。」



ふしぎだね。
ふしぎだなぁ。








十数年後に理由が分かるんです(笑)






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