好きこそモノの上手なれ

ほぼ百合成分100%(リリカルな感じ)で構成されております。但し過度の期待は禁物です。




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えっと、待ってる人、いるかしら( ;^^)ヘ.. :: 2011/08/30(Tue)

えっと・・・・「その背中、後編」・・・・・待ってますか( ;^^)ヘ..?

きゃゃああああああああ、ごめんなさいm(_ _)m平伏。

出来てます、はい。出来てるんですが、その~~。
SSの入ったUSBをですね、

会社に忘れてきましたっガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!

こうならないように気をつけて来たのにぃ


о(μωμ)о シュン…

明日こそっ、必ず・・・・。


お詫びに1本、続きにのっけときます。
「その背中・後編」明日、きっと・・・・
あは・・・(^v^;)あははははは~




ではお詫びの1本、どうぞ









■   □   ■   □   ■   □



「ねぇ、あなた私の眷属にならない?」

見知らぬ女の子が私を見下ろしながらそう問いかけてきた。

「け、ん・・・・ぞ・・・・・・く?」
「そう、眷属。分かるかな?早い話が私の従者にならないかっていう事
なんだけど」

この子は一体何を言っているのだろうか。眷族?
眷属って確か、ヴァンパイアとかに生き血を啜られた人間が、
そのヴァンパイアの僕になるとか何とかっていうあれかな?
けどこの時代にヴァンパイアなんて存在するはずないし、第一この子、
普通の女の子だよね。

「キミ・・・・・は・・・だ、れ?」
「私?私はね。なのは」
「なの・・・・・は?」
「そう。人狼のなのは。」
「じ・・・んろ、う?」
「今なら不老不死って言う特典がついて来るよ。
あっ、でも人間じゃあなくなっちゃうけどね。にゃはははは」


えっと、そこは笑うトコなのかな?しかも特典ってそういうノリなんだ?
この子、大丈夫かな・・・・・。
けど不老不死ね・・・・別に永遠の命なんていらないけど・・・・そっか
人間やめなきゃいけないのか。はははは、今更私が人間やめたって
誰も困らないんだけど、でも生きてるのも楽しくないんだよね・・・・。

「ねぇ、どうするの?早く決めないとあなた死んじゃうよ?」
「は、はは・・・・・そ・・・・・みたい、だね」




そう、この子がいうように私、フェイト・テスタロッサは今、
正に死の縁とやらにいる。なんでそんな事になったのかというと、
まぁ早い話が自業自得ってヤツ。
私は、自分じゃどこにでもいるただの高校生のつもりだったんだけど、
周りの大人から見たら私は立派な不良だそうだ。
チンピラに絡まれてた中学生を助けて、ついでにそのチンピラを
ボコボコにしたり、同じ学校の女子生徒にエッチな事をしようとしていた
バカな教師を裸に引ん剥いて、写メに取って学校中にの生徒に送ったり、
意味もなく絡んでくるどっかの高校のバカ共を叩きのめしたり。
その程度の悪さしかしてないのに、不良なんだってさ。

死んだ両親が何か格闘技でもしていたんじゃないかって思うほど
私は昔っから喧嘩では負けた事がなかった。
もちろん凶器なんて使わない。
素手でタイマン。正々堂々。まぁ、たまに裏で手を回す連中が
現われるけど、それでも負けた事がないんだから、凄いよね。
私ってさ。

だけどね、行き成り後頭部を殴られたらそりゃあ、一瞬意識が
飛ぶでしょ。そんな卑怯な事をするヤツの方が不良だと思うんだよね。
殴ってきたやつは確か、私がそいつの彼女を誘惑したとかなんとか
いってたっけ?。誘惑も何も私、女だし。そいつの彼女って
顔も知らないし。

だけど、怒ったそいつが私を潰しに来たと、そんなわけ。
殴られた頭はちょっとたんこぶが出来たくらいだったはずなんだけど、
私が殴り返したもんだからそいつ、ムキになっちゃって、
ナイフ振り回してさ。
ぶんぶん振り回すだけで当たりゃしなかったんだけど・・・・・。

ああ、そうだ。この子だ。この子が不意に現われて、
振り回したナイフがこの子に当たりそうだったから私、ついこの子の前に
飛び出しちゃったんだ。
そしたら、見事にお腹にグサリとそのナイフが刺さったと。
そういうわけ。

刺したヤツはビビって逃げちゃったのか。だから私は今
死にそうなんだな。
ははははは、全く天涯孤独の身だからさ、私が死んだって誰にも
迷惑かけないし。生きててもいい事なかったし。死んだら母さんに
逢えるかな・・・・・。


「おーーーーーい。聞いてる?」


なんだか、間抜けな声を出しながら私の頬をペチペチと叩く女の子・・・。
いや人狼だったか?。

「き・・・い、てる・・・・けど、も・・・・・ど、でもいい」

そんな返事を返したら

「どうでもいいって、何だか寂しい人だねあなたって。」
「は、はは・・・・お、お・・・・きなお・・・せ、わ」
「もう、一応私の事守ってくれた訳だし・・・どうでもいいっていうのなら、
私が好きにしちゃっていいよね。よく見るとあなたとっても綺麗だし」


綺麗・・・なんて。なんだろう。この子がいうと本気でいっているように
聞こえてくる。不思議だな。あぁ、でも人狼って、人を食べたりするのかな。
私、それはやだな。それなら死んじゃった方がいいかな。


「わ、たし・・・・ひ、と・・・・・・た、べ・・・・・・ない、よ」
「人?そんな不味い物食べないよ?人間なんて自分勝手で卑怯で薄汚くて・・・」
「そ、か・・・・・うっ、げほっげほっ」
「ああ、もう。死んじゃったら眷族に出来ないから、もう黙ってて。いいよね?」

そう言って見つめられた。
このまま死んでもいいって思ってたけど、でもこの子の眷属に
なってみるのも案外楽しいかも知れないな。人を食べないらしいし、
不老不死が特典でついてくるらしいし、人じゃなくなるって事は私も
人狼になるって事かな。
まぁ、どっちでもいいか。なってみてから考えよう。

私は小さく頷いた。
分かったって呟いた女の子が何だかブツブツと言っている。
地面に何だか文字が浮かび上がって、ふわっと私の体も浮いたような
気がした。

「それじゃあ、契約」

そう言って女の子は私にキスをした。










「どんな気分?」
「どんなって、別に何も変わらないけど?これで私、もう人間じゃないの?」
「そうだよ。あなたはもう私のモノだからね」
「眷属・・・だっけ?」
「そう、私はあなたの主」
「ふーん。じゃあなんて呼んだらいい?ご主人様?主様?それとも・・・」
「なのは」
「えっ?」
「なのはでいいよ。フェイトちゃん」
「あれ?私名前言ったっけ?」
「言わなくても分かるよ。もう私達繋がってるからね。」
「えっ?もしかして考えてる事全部筒抜け?」
「そうだね。私が読もうと思えば全部筒抜け。だから私を裏切れない」
「裏切る?いたの?そんな人」
「気が遠くなるほど昔にね」
「ふーん。なのはってさ」
「言わない。」
「まだ何も言ってないよ。くすくすくす」
「言わなくても分かるって言ったでしょ。女性に歳を聞くなんて
ナンセンスだよ」
「ははははは、見た目は可愛らしい女の子なのに」
「ふん」
「あー、拗ねた顔も可愛いね。なのは」
「煩い。もう行くよ」
「あっ、まってよ。なのは、手繋いでいい?」
「ん」
「へへ、ありがと」

無言で差し出された小さな手は、私が握るとすっぽりと
手の中に収まってしまった。
人として生きてきた人生、楽しいことなんてなかったけれど、
これからはなのはと
一緒に少しは楽しくなるのかな。
とりあえずは不老不死らしいから、なのはの大人になった姿を
見るまでは頑張ろうかな・・・・・。











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テーマ:魔法少女リリカルなのは - ジャンル:アニメ・コミック

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