好きこそモノの上手なれ

ほぼ百合成分100%(リリカルな感じ)で構成されております。但し過度の期待は禁物です。




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ただいま・・・・おかえり :: 2011/09/19(Mon)

待つ時間も楽しい・・・・みたいなね(笑)


短くて、ヤマオチなしの普通の日の一コマです。



続きからどうぞ。






■   □   ■   □   ■   □


パラリ、パラリ

部屋にはページをめくる音と静かな寝息が聞こえていた。










朝からの雨で今日は一日家に篭っていた。
窓に打ちつける雨はさほど激しくはないというものの
夏と呼べる時期が過ぎたせいか、幾らか肌寒い。

手にしているのは1枚のブランケットと書斎から持ってきた文庫本。
静かにソファへと近づき、持ってきたブランケットをそこにいた
眠り姫にそっとかけた。

それからキッチンへと向かい、自分用にコーヒーを淹れる。
手間を惜しまず豆を挽くのが一番美味しいと判ってはいるけれど
それだと気持ち良さそうに眠っている姫君を起こしてしまう
かもしれない。そう思って今日は1パックずつ密封された
ドリップ式のコーヒーを用意した。これも淹れ方によっては
ちゃんと香りのたったそれなりのコーヒーになる。

カップをもって再びリビングへと戻る。相変わらず姫君は
気持ち良さそうに眠っている。
サイドテーブルにそれを置き、自身は静かにソファへと腰掛けた。
持ってきた文庫本を手に取り、しおりをサイドテーブルに
おいて、コーヒーを一口。ふわりと香ったコーヒーの匂いに
口端を持ち上げながら満足したように微笑む。
それからフェイトは静かに本を読み始めた。





カチカチ


コチコチ


パラリ


パラリ



時計の音とページをめくる音、それに混じり静かな寝息だけが
聞こえる。まるでここだけが別世界のような、そんな気さえ
してしまうほどの穏やかな時間が流れていた。





本を読み始めてから1時間ほど。ふとフェイトは何かに
気づき顔を上げた。それからふっと一度笑顔になり、
自分の膝の上で眠っている姫君の頭を一度優しく撫でた。







カチャリ
控えめに開けられるドア。
そこからひょいと顔を出したのは・・・・。




《なのは・・・・・》

フェイトとヴィヴィオの大切な家族、高町なのはその人だった。

《ただいま、フェイトちゃん》
《おかえり、なのは》

いまだ眠ったままの姫君、ヴィヴィオを起こしてしまわないように
念話で話す二人。
なのははフェイトの傍までやってきて僅かに身をかがめる。
フェイトはそれにあわせる様にしてなのはを見上げ、一度
クスリと微笑んで、降りてくるなのはの唇を受け止めた。
ホンの少し雨の匂いがした。














ちょっと補足

本日お仕事はなのはさんお1人。
フェイトそんとヴィヴィオはお休みでした。
たくさん遊んでもらって疲れたヴィヴィオは
ソファでダウン。
そんでもって、フェイトそんは、ヴィヴィオに
膝枕をしてあげてたというね。

本当はなのはを膝枕しようかと思ったけど
気がついたらヴィヴィオだったと言うね(笑)。


なのはさんは帰宅の直前にフェイトそんに
念話で「もう少しで家につくよ」と
帰るコールした訳です。
そん時にヴィヴィオが寝てるよと、お返事を
貰ってて、だから静かに入ってきたと。


これ以上書くと本文より長くなりそうなんで
やめときます(^^;ゞ。


ここまで読んでいただいてありがとうございます。







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テーマ:魔法少女リリカルなのはStrikerS - ジャンル:アニメ・コミック

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