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好きこそモノの上手なれ

ほぼ百合成分100%(リリカルな感じ)で構成されております。但し過度の期待は禁物です。




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社長と秘書4 :: 2011/02/10(Thu)

えっと、多分大丈夫だと思うのですが、ここでの指定ものは
期待しないでくださいね( ;^^)ヘ..。今の私の実力では100%無理です(爆)
ごめんなさい。


そんなの関係ないよって方は続きからどうぞ



拍手ありがとうございます。

昨夜、彼女を眠らせた後、バッグの中を調べた。
レコーダーや隠しカメラの類は見当たらない。
ただ、その代わりにはやての名刺が手帳に大事そうに
挟んであった。思わず手が止まる。

(あの場所は、誰にも汚させない)

とりあえずバッグの中には怪しいものは何もない

(少し様子を見たほうがいいかな・・・)

そう思い直し、眠ってしまった彼女を見つめる。




食事は正直楽しかった。はやてや子供達と食べる時以外で
食事をこんなに美味しいと思った事はなかった。誰かと
他愛もない話をしながら食べる食事の楽しさを思い出させて
くれたようだった。

(でも、だからと言って・・・信用出来るとは限らない)





彼女をベッドまで運び、身に付けている物をすべて取り払った。
脱がせた衣類を一箇所に纏めようとして思い直す。

(散らかってた方が、それらしいね)

服や下着を四方に散らかして、眠っている彼女に視線をむける。
白くそして肌理の細かい肌、誰にも汚された事のないような
その肌に思わず手が伸びる。このまま彼女をめちゃくちゃに
したら、どうなるだろうか。

(ふっ、馬鹿げてる。彼女は兎も角、はやてにばれたら
絶交じゃすまないだろうな)

そう無理やり思考をそらし、一瞬浮かんだ黒い感情を
押し込める。それは、今でなくてもいい。
それから、彼女の首筋、胸元、制服でギリギリ隠れる
微妙な場所に赤い痕を残す。そして立ち上がりかけて
思い直し、足の付け根にも一つ残した。



(私と関係を持ったかも知れないとしたら、キミはどうする?)



シーツを体にかけ、目覚まし時計を6時半にセットし
一言だけのメモを残して部屋を後にした。










今、目の前でスケジュールを読み上げている彼女は
心なしか顔が赤い。

(風邪でも引いたのかな?ちゃんとシーツはかけてきたけど
寒かったかな・・・)

「ねぇ、キミ。風邪でもひいた?顔が赤いけど」

「えっ、あっいえ・・・大丈夫です、すみません」

「そう、ならいいけど」

何をそんなに緊張しているのか、彼女の動きはぎこちない。
おまけに落ち着きがない。

と考えて思い当たった。

(あぁ、何だ、そうか。ふ~ん、案外可愛いんだな)

そんな彼女、高町なのはの行動を見てつい笑みがこぼれた。






(早い段階で接触してくると思ったんだけどな・・・・)

あれから数日、彼女を注意深く観察してきたが特に
怪しいところはなかった。それにしても、と思う。


(彼女あれでよく第一秘書課でやっていけてるね)


そう、数日彼女を見ていただけで分かる。彼女は
なんというか、なんにでも一生懸命なのだか、どこか
一つ抜けている。会議の資料をまとめさせれば、
1週間前の資料を纏めるし、運動が苦手なのか、単に
おっちょこちょいなのか、よく転ぶのだ。それも
面白いほどに。だけど、一生懸命なのがわかるからか
秘書課の皆からは慕われているようだった。

(あの時の勢いってどこから来たんだろ?)

(彼女・・・・・飽きないね。ふふ)

つい彼女の姿を探している自分がいる事に
この時の私はまだ気が付いていなかった。









休日、私は久し振りに街に出ていた。たいした用事もなく
ブラブラと歩いていたら、聞き覚えのある声に呼び止められた。

「はやて、どこかに用事?」

「終わったトコ。んで今は戻るトコ」

フェイトちゃんは?そう尋ねられ、ブラブラしてるだけと
苦笑う。

「なら、ウチ寄ってく?今なら、なのはちゃんも来てるし」



「・・・・・えっ?」



一瞬で思考が止まる。いまはやては何といった?
なのは、ちゃん?それは・・・・だれ?

「・・・・はやて。今、誰が来てるって言った?」

「ん?せやから、なのはちゃんやって」

「・・・・彼女、よく来るの?」

「う~ん、よくって程でもないけど・・・・」

「・・・・・」

「今はお留守番してもろてるんよ」

「っ!!・・・・」

「えっ?ちょ、ちょっと待って。フェイトちゃん!!」

私ははやてを置き去りにして走り出していた。

(油断した。まさか施設の方へ直接足を向けてたなんて)

完全に私のミスだ。

これだから、人間は

・・・・・・信じられないんだ。

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