好きこそモノの上手なれ

ほぼ百合成分100%(リリカルな感じ)で構成されております。但し過度の期待は禁物です。




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幼稚園児再び :: 2011/09/30(Fri)

何て言うか、この文章を漫画にしてみたいとか
イラストにしてみたいって思ってもらえるようなの
書いてみたいと思う今日この頃(笑)。


昨日のニュースで岡本夏生さんが
「1週間入院しても誰もお見舞いにもこない。
私の人脈の薄さ・・・」みたいな事を言ってまして、
ああ、私もそうかも・・・・・゚・(ノω;`)・゚・ヴぅ゙ぅ゙ぅ゙ヴ 
とか思ったのは内緒←


友達は沢山いるけど、いざ自分が辛い時、はたして
どれ程の人が自分に気がついてもらえるんだろとか
考えると、ものっそブルーになるよね
ε-(・´ω`・)ゞ。


帰ってきたらこはく。さんの本が届いてまして、
なんてぇの「ほわぁ~。ふわぁ」って思いました(笑)。
癒されたぁ(*^m^*) ムフッ


さて今日は、以前書いて、もう書けないだろって
思っていた幼稚園児フェイなのですwww。
いちゃこらとかバカップルとは違う「ほのぼの」を
書いてみたくなったもので・・・。

だから今日は誰が何と言おうと「ほのぼの」です(笑)
決してロほにゃららではないですからね(きっぱり)









■   □   ■   □   ■   □



「ふぇ~い~とちゃ~ん。ぅわっ、ぁぁああああ」
「ん・・・・っわ、わわわ。な、なのは大丈夫?」

大きな声で名前を呼ばれたので振り返ってみたけれど
そこには誰もいなくて、代わりにゴロゴロと土手を
転がり落ちてくる小さな塊。
フェイトは自分のすぐ近くまでそうやって転がってきた
なのはを見て慌てて手を差し伸べる。
なのはの服についてしまった草を取り払いながら

「あぶないよ、なのは。ここ急なんだから。ゆっくりおりないと」
「にゃははは、ごめんね。すべっちゃった」
「もう、なのははあわてんぼさんだね。へへへ」

なのはに怪我がないと分かって一安心のフェイトは、あわてんぼ
となのはを称するとまた、先程、なのはが見たように草むらに
しゃがみこんで何かを探し始めた。


「ふぇいとちゃんは、なにをしているの?」
 
こてんと首を傾げながら、思った事を素直に口にするなのは。
それに、視線と手はそのままに、フェイトはなのはの問い掛けに
答える。


「あのね、アリシアお姉ちゃんがね。なんだか元気が
なかったんだ。」
「アリシアちゃんが?」
「うん、どうしたの?って聞いたけど、私に話してもわからない
からって教えてくれなくて」
「ふ~ん」
「でもね、ずっと元気がないから、早く元気になるように
しあわせのお守りをさがしてたの」
「しあわせのお守り?」
「うん、あのね。ここにみどりの葉っぱがあるでしょ」


そう言って指差した先にあるのは、小さな葉が3つ
寄り添っているクローバー。

「このはっぱがね。よっつ付いてるのがあるんだって」
「へぇ~。よっつ?でもみっつのしかないよ?」
「うん、すごくさがすの大変なんだって。でも持ってると
とってもうれしくなるんだよってかあさんがいってたんだ。」
「うれしくなるから、しあわせのお守りなの?」
「うーん?そうなのかな?・・・・よく分んないや」
「わかんないのにさがすの?」
「うん、だっておねえちゃんに元気になって欲しいから」
「そっか。じゃあ、なのはも一緒にさがしてあげる」


そうフェイトに告げるとなのはもフェイトと同じように
クローバーの群生の中に身を屈めて葉っぱが四枚の
よつばのクローバーを探し始めた。

「ありがと、なのは」
「ううん、だって私もアリシアちゃんに元気になって欲しいから」

頑張って探そうねと2人で誓って、フェイトとなのはは
夢中になって探し始めるのだった。




青かった空が段々と赤みを増し始めた頃、


「あったーーーーっ。あったよ、なのは!!」
「ふぇ、ほんと?」
「うん、ほら見て」

そう言ってそっとクローバーへと手を添えた。

「すごーい。ほんとうにあるんだね」
「すごいね。ねぇ、なのは。わたし、なんだかうれしいな」
「そうだね。わたしもとってもうれしいな。」
「やっぱり幸せのお守りだね。」
「うん。これでアリシアちゃん元気になるかな」
「ぜったい、元気になるよ。」

2人してクローバーを見下ろしながらくすくすと笑い声を
あげる。フェイトがポケットから取り出したハンカチに
なのはが葉っぱを落とさないように摘んだクローバーを
ちょこんと乗せた。
それを大切に包んでフェイトはポケットへとしまった。




「帰ろうか。なのは」
「うん、帰ろっ」

フェイトが差し出した手をなのはがつかんだ、その時

「あっ、なのは!大変。血がでてるよ?」
「え?あーー、ほんとだ」

なのはが差し出した方の肘に血が滲んでいた。
夢中になっていて気がつかなかったが、よく見ると
反対の手の甲にも僅かに擦り傷があった。

「大変、どうしよう。ごめんね、なのは。痛いよね。ごめんね」
「にゃはは、平気だよ。ふぇいとちゃん。こういうのはね・・・」

言いながらなのははペロリと傷口を舐める。それを見ていた
フェイトは更に驚いて

「な、なのは。ダメだよ。ちゃんとしょうどくしないと。」
「へいき、へいき。前にねお兄ちゃんが、こんなきずは
なめておけば、なおるんだぞっていってたもん」
「・・・・そう、なの?」
「そうなの。だから、ね?もうへいきなの」


なのはは平気と言うけれど、まだ少し不安顔のフェイト。
帰ろうと手を差し出してくれるなのはの手をなかなか
掴もうとはしなかった。

「ねぇ、ほんとにへいき?」
「もう、ふぇいとちゃんってば。ほら血、もうとまっちゃったよ?」

そう言って、既に血が固まってしまった手の甲を見せる。
「ねっ?」そう言って笑って見せて、ようやくフェイトも
安心したような表情を見せた。

「でも、かえったらちゃんと、おかあさんにみてもらってね」
「・・・・うん、ちゃんとみてもらうよ」
「それと・・・・・・」
「ひゃ!!ふぇ、ふぇいとちゃん?」
「ん?」
「えと・・・なにしてるの?」


やっと手を繋いでくれたと思ったフェイトに、ちゃんと
家でも傷を見てもらってねと念を押されたなのは。
なんだかちょっと不満顔。
そんななのはをよそに

「ん?。なめておけばいいんだよね?」

ペロリと肘を一舐め。なのはを見上げるフェイトの顔は
なんだかとても楽しそうだった。

「~~~~~~~っ!!」

全く予期せぬフェイトの行動に、言葉がでなくなったなのは。
「なめれば治る」そういったのは確かに自分。けれども
それはあくまでもなのは自身がやるからなんでもない行為なので
あって、これを人にされるとなると話は別。

「ふぇ、ふぇ、ふぇいとちゃんのばかぁぁあああああああ」

自分の傷をぺろりと舐めるフェイトを見たなのはは、理由は
わからないが、何故だか無性に恥ずかしくなった。
一言フェイトに罵声を浴びせ、今のこの空のように
真っ赤になってしまった顔のまま、走り去ってしまった。







「なのは?・・・・・・・なんで?」


残されたフェイトは、どうしてなのはの顔が赤くなって
それから自分が「ばか」と呼ばれなければいけないのか
全く理解できず、しばしその場にポツンと佇んでいた。

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テーマ:魔法少女リリカルなのは - ジャンル:アニメ・コミック

  1. リリカル パラレル
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  1. 2011/10/01(Sat) 14:08:24 |
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