好きこそモノの上手なれ

ほぼ百合成分100%(リリカルな感じ)で構成されております。但し過度の期待は禁物です。




スポンサーサイト :: --/--/--(--)

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


  1. スポンサー広告

構って欲しい :: 2011/10/04(Tue)

短いんで小ネタで行きます。


ママ、初めての経験です(笑)



続きからどうぞ







■   □   ■   □   ■   □


入浴後、リビングへ戻ってきたフェイトが目にしたのは、先ほど
自分が部屋を出る前に見たのと同じ格好をしたなのはの姿。
それを見て、一瞬目を丸くして、それから仕方ないなぁと
ばかりに苦笑を零す。

そんななのはは、戻ってきたフェイトにはいまだ気がつかず
視線は目の前に開かれたままのモニターに向かっていた。
フェイトは僅かに溜息をつきながら、そんななのはを横目に
キッチンへと向かう。

冷蔵庫から冷えたスポーツドリンクを出してコップに注ぐ。
それをゆっくりと飲み干して、空になったコップを水で軽く
すすぎトレーへと逆さまにして置いた。

チラリ

リビングを覗いてみるが、なのはは相変わらず。


(仕方ないなぁ)

そう小さく呟き、折角部屋には2人しかいないと言うのに
自分にはまだ気がついてくれない恋人の隣へとトスンと少し
乱暴に腰を下ろした。

「わっ、あ・・・フェイトちゃん・・・」
「なのは、そんなに穴が開くくらいモニターを眺めてても
メールも通信も来てないよ?」
「ぅん、そう、なんだけど、ね・・・」
「大丈夫だよ。はやての所にはザフィーラだっているんだし。
第一、 ヴィヴィオ、物凄く嬉しそうだったでしょ?」
「ぅぅぅ・・・そうなんだよね。だから、ちょっと寂しいと
いうか、何というか・・・」


ちょっと口を尖らせて、私は不満ですって言う表情のなのは。
それを見てフェイトはくすりと笑う。

「何がおかしいの?フェイトちゃん」
「ん?。なのはもすっかりママなんだなぁって思ってね」
「あーー、ちょっと馬鹿にしてるでしょ?」
「ははは、そんな事ないよ。凄いなって本気で思ってるよ?」
「もう、ホントかなぁ」
「ホントだってば。ほら、なのは。機嫌直して?」

そういいながらフェイトはなのはの肩を掴んでくるんと
自分の方へとその体を向けさせた。

「あのね、なのは」
「うん?」
「ヴィヴィオの初めてのお泊りで、心配なのとか、寂しいのとか、
よくわかるけどね?」
「うん」
「もうちょっと、私の事もかまって欲しいかな?」

そう言ってちょんとなのはの鼻頭を突付く。

「にゃ、ふぇ?・・・あ、ご、ごめん。その、私・・・」
「ん、分かってるよ。ヴィヴィオの事も気になっちゃうよね。
あっ、もちろん私だって気にはしてるよ?」

でも、それじゃあ、ちょっと寂しいかな

と口にしながらそっとなのはの身体に腕を回し、自分の方に
引き寄せる。それからなのはの肩にちょんと顎を乗せて
もう一度その耳元で「寂しかったんだよ?」と囁いた。

ビクリとなのはの肩が揺れる。小さく零れた「ごめんね」と言う
声の後に、そっとフェイトの背になのはの腕が遠慮がちに
回り込んだ。

2人抱き合う事、数分。

先に動いたのはなのはの方で・・・。


「あの、ごめんね。フェイトちゃん」
「ううん、私もちょっと大人気なかったね」
「そんな事っ・・ないよ。私の方こそ。折角2人っきりなのに」
「うん、久しぶりの2人っきりだ。なのはを独り占めできちゃうね」

はははは、って本当に嬉しそうに微笑むフェイトを見て
なのはも一緒に笑う。

「私も今日はフェイトちゃんを独り占めできちゃうんだね。」

そう言ってフェイトの首元へ腕を回して抱きついた。
フェイトはそんななのはを軽々と抱き上げて、それから
ちゅっと軽く額に口付けた。


「いいよね?なのは」
「えっと、優しくしてね。フェイトちゃん」




さて、ここから先は、終わりのない大人の時間の始まり・・・・・











スポンサーサイト

テーマ:魔法少女リリカルなのはStrikerS - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 小ネタ
  2. | comment:0
<<絵描きさんは凄い | top | お返事♪>>


comment

comment


管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。