好きこそモノの上手なれ

ほぼ百合成分100%(リリカルな感じ)で構成されております。但し過度の期待は禁物です。




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続きは夢の中で・・・・ :: 2011/10/31(Mon)

とりあえず今日と言う日のネタです(●´∀⊂)ペチッ。

小ネタなのでさくっと読めちゃうと思います。
続きから、どうぞ



■   □   ■   □   ■   □


いつもは落ち着いた雰囲気で食事や休息を楽しんで欲しいと
言うマスターの意向をそのまま映し出したような店内は、今日の
この日に限り、にぎやかで楽しいものへと変更されていた。


10月31日。ハロウィン。


今日は喫茶翠屋のハロウィン仮装パーティ。
毎年この日は常連やご近所の方々を招いての宴が催されている。
今年も例外ではなく、昨夜お店が閉店した後から、このための
準備が施されていた。

ハロウィン特有の飾り付けのされた店内は、テーブルは壁の方へ
並べられ、椅子は休憩用にと割り当てられた一角に纏められている。
所謂立食パーティーである。招待された人達はみな思い思いの
衣装を着て参加していた。中央を広く取ったスペースでは音楽に
あわせて踊りだす者もあれば、気の合った者同士のおしゃべりの場
にもなっている。それほど広くない店内は20人程が入ると
一杯になってしまうが、それでも皆の表情からは笑顔がこぼれていた。



そんな宴もそろそろお開きの時間に差し掛かり、ふと桃子は愛娘
なのはの姿が見えない事に気が付いた。さほど広くはない店内、
キョロキョロと辺りを見回していると同じように誰かを探している
母親と目が合った。
思わずクスリと笑みが零れる。


「フェィトちゃん?」

桃子が問えば

「ええ、なのはちゃんも?」

プレシアが答える。

「そうなんだけど、きっと一緒ね」

桃子のその言葉にブレシアも笑いながらそうねと頷いた。









姿が見えなくなる少し前。音楽や大人たちのおしゃべりに
紛れて小さな子供の元気な声が店内には響いていた。


「とりっく おあ とりーと!」
「とりっく おあ とりーと!」

「おかしをちょうだい。でないといたずらしちゃうから!」

「わぁっ、ありがとう。どらきゅらさん」
「こんなにたくさん ありがとう。まじょのおねえさん」



ちいさな魔女とちいさな悪魔の二人は大人たちの間を休む事無く
行き来して、やっと母親の元に帰って来た時には、頬は高潮し
目はキラキラと輝き、その小さな身体で嬉しさを、これでもかと
いうくらいに表現していた。


頭には可愛らしい角、お尻にはちょこんと控えめに尻尾が
つけられ、その背中には小さいけれど、その存在を充分に
あらわしている黒い羽がついた格好をしているフェィト。

オレンジ色のワンピースに、髪をツインテールにしていた頭には
ちょこんととんがり帽子を乗せ、手には杖をもっているなのは。

それぞれの母親の所に戻ってきたのはパーティーが始まってから
30分もたった頃だった。


「あのね、おかあさん」
「すごいんだよ、かあさん」

にゃはは、へへへと両手で口を隠すようにはにかみながら
あっちにはどらきゅらさんがいてね。むこうにはおばけが
いたの。そんな事を興奮しながら自分たちの母親に話して
聞かせていた。


「さぁ、2人とも。お腹すいたでしょ」

2人の話が一区切り付いたところを見計らって桃子が声をかける。

「食事を取ってきてあげるから、ちょっとまっててね」
「「はーい」」

元気に帰ってきた答えに思わず笑みを零し、桃子はプレシアと共に
愛娘の為に食事を選びにその場を離れた。


「ねぇ、みて、フェイトちゃん。」

となのはは自分のポシェットを開く

「わぁ、たくさんもらったね。わたしも・・・ほら」

とフェイトも小さなポシェットの口を開いて見せる

「ふぇいとちゃんも、たくさんもらったね。」

椅子に腰掛け床につかない足はブラブラと宙を行ったり来たり。
貰ったお菓子を見せ合い、それから、たべきれないね。
ちょっとずつたべるんだよ、としばし2人の秘密会議。



「何を話していたの?」

食事を選びに行っていた母親達が開口一番、そう尋ねると

「「ないしょだよー」」

とこれまた極上の笑顔を向けて秘密だと答える2人。

「ごはんたべたら、またいこうね。フェイトちゃん」
「うん、いこう。なのは」

そんな約束をして、目の前の料理を次々と口に運んでいった。











「外には出ていないはずだから・・・・・」

と2人の母は店内をのんびりと探す。決して他のゲストには
気がつかれないように・・・・・。と、


「あら・・・・・」
「まぁ、ふふふふふ」
「あれだけはしゃいでいたら、ねぇ?・・・」


休憩用に設けられた一角、そこに置かれた二人掛けのソファに
二人はいた。仲良く手を繋いで、並んで座って。多分もらった
キャンディーやクッキーを食べていたのだろう。
お腹も膨れ、そのうちにうとうとしだして・・・・・。


「もう少しこのままにしておきましょうか?」
「そうね」


2人の視線の先。お互いに寄りかかって眠る2人の子供達。
むにゃむにゃとなにやら口元が動いている。




「とりっく おあ とりーと・・・・」



「おかしをちょうだい・・・・・いたずらしちゃうよ・・・・」




それは夢の中でも続く楽しいパーティ・・・・



Happy Happy Halloween !!











とりあえず、今日のうちにwwww。
何と言うか、2人のお子様が動いてくれず・・・。
それならいっそ寝かせたままでいいや、と( ;^^)ヘ..
こんな風になってしまいました。

楽しんで頂けたら幸いです。
皆様も・・・・

Happy Happy Halloween !!

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テーマ:魔法少女リリカルなのは - ジャンル:アニメ・コミック

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