好きこそモノの上手なれ

ほぼ百合成分100%(リリカルな感じ)で構成されております。但し過度の期待は禁物です。




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今日もいけそう、小ネタならww :: 2011/12/16(Fri)

まだいけるみたいですよ。小ネタww
けど今日のはちょっと暗い。

一体どうしたーーーーーーっ。


って事で続きから







■   □   ■   □   ■   □



(イライラする)


最近の私はおかしい。ずっとイライラしっぱなしだ。今までこんな事なかったのに。どうしてこうなってしまった?こんな事になるなんて、誰が想像した?


遊びの筈だった。卒業までの退屈しのぎ。他の誰にも靡かない彼女を隣において、従えて優越感に浸っていた。キミ達にはできない事だ。こうして彼女に触れるのも、戯れに彼女の唇を奪うのも私だけ。このゲームの中での私は絶対的存在で、始めるも終らせるのも私の自由。飽きたら他の誰かにその役割を挿げ替えればいいだけだと思っていた。なのに・・・。


気に入らないーーーーー

クラスに馴染んでいく彼女を見るのが我慢ならない。彼女の周りにはどうしてだか人が集まる。そして笑顔が耐えない。そう、私には向けない笑顔だ。



気に入らないーーーーー

誰かが彼女の名を呼ぶ。そして彼女もまた誰かの名を呼んでいる。けれどただ一人キミが名前を呼ばない生徒がいる。それが私だ。キミは私の名前だけは絶対に呼ばない。



気に入らないーーーーー

その笑顔を向けて欲しいと思っている自分が気に入らない。



気に入らないーーーーー

私の名前は「あなた」じゃない。どうして私の名前だけ呼ばない?その口はどうして「フェイト」と呼んでくれない?そんな事を考えている自分が一番気に入らない。











教室で賑やかに談笑している集団。その中になのはがいた。また私には向けない笑顔をみせていた。


気に入らないーーーーー


私は席を立ち上がり、その集団に向かって歩き出す。


「なのは」
「・・・・なに?・・・・・えっ?ちょっ、何するの!離して!!」

一言彼女の名を呼び、振り返った彼女の腕を掴んで再び歩き出す。彼女が慌てて離せと叫んだけれど、それを無視して廊下へと連れ出した。教室にいるクラスメートの目からなのはを引き剥がしたかった。廊下に連れ出したところで人の目は絶えることはないのだか、それでも私は何故か安堵していた。

どんっと廊下の壁になのはを押し付ける。一瞬痛みに眉を顰めたけれど、すぐにキッと私を睨みつける。廊下を行きかう生徒たちは私達を見ても見ぬ振りをしなから通り過ぎる。それほどこの光景は珍しくはないらしい。そうだ、それでいい。キミが誰のものなのか、知らないのは君自身だ。だから教えてあげるよ、何度でも。


「なのは」
「・・・・何」

鼻先まで顔を近づけてキミの名を呼んだ。

「キミを自由にしたつもりはないよ?」
「ぶざけないっん、んん!!」

最後までは言わせずその唇を塞ぐ。なのはは廊下に連れ出された時点でこうなる事を覚悟していたのかそれ程抵抗をするでもなく私を受け入れる。

ゆっくりとなのはから離れると、相変らず私を睨みつける彼女と目が合った。

「これで満足?」

唇をグイッと制服の袖口で拭いながらなのはは言った。

「さぁ、どうかな」

そんなセリフを残して私はなのはに背を向けた。なのはの傷ついたような瞳をいつまでも見ていることは出来なかった。



イライラは治まってくれない。おまけに胸までズキズキと痛みを訴え始めていた。
















どうしてあなたがそんなに辛そうな顔をするの?傷つけられたのは私の方なんじゃないの?あなたがそんな顔をする度に私の心は落ち着かなくなる。私は大丈夫だよって抱きしめたくなる。そんな事、できるはずなんてないのに・・・・・。







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テーマ:魔法少女リリカルなのは - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 男装フェイトちゃんシリーズ
  2. | comment:0
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