FC2ブログ

好きこそモノの上手なれ

ほぼ百合成分100%(リリカルな感じ)で構成されております。但し過度の期待は禁物です。




スポンサーサイト :: --/--/--(--)

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


  1. スポンサー広告

ユーキャン資格講座 :: 2012/01/18(Wed)

ずっと気になって仕方なかったんですよ。あのCM。
もうね、最初ッからフェイなの変換してました。
柴咲コウさんの「憧れの部長編」(と言うらしいですw)


いつもの如く勢いに任せてかいちゃいましたよww
部長なフェイトそんと部下なのはさん。おまけで
フェイトそんの同僚にはやてさん、登場ですww。

短い小ネタですけど、それでも構わないって方は
続きからどうぞ








■   □   ■   □   ■   □


この会社に入社してもう2年。けれど、これといって責任のある仕事を任されているわけでもなく、私の毎日の仕事はお茶汲みと資料のコピー。それと

「あ、高町さん。ちょっといいかな」
「はいっ!!」

憧れの上司、ハラオウン部長のお手伝いだった。

「部長、高町です」

部長職以上の管理職に与えられた個室。そのドアの前で私は中にいるはずの人に声をかけた。

「うん、入って」
「失礼します」
「早速で悪いんだけど、この資料纏めるの手伝って欲しいんだ」
「はい」

私は部長に渡された資料に目を通す。

「これ・・・」
「うん、今度の事業の企画書だよ」
「そんな大事な資料、私が手をかけてもいいんですか?」
「心配しなくてもいいよ。粗方出来上がってるんだけど、もう少し資料として効率よく纏めたいって思っているだけだから」
「・・・わかりました。どうするのか指示を下さい」
「うん、まずはね・・・・」










会社近くのカフェでランチを取りながら持ってきたテキストに目を通す。巷で噂の通信講座で資格を取ろう。とかいうヤツだ。次の試験まであまり時間がない。私はどうしてもあの人と同じ資格を手にしたかった。

黙々と食事を取りながら視線はずっとテキストの文字を追っていく。周りの音など一切耳に入らないほど集中していた。だから私は気が付かなかったんだ。背後から忍び寄っていた手に。


「ふ~ん。資格の勉強をしてるんだ」
「え?・・・・あ、ぶ、部長」
「あんまり頑張りすぎないでね」

そういいながら私のテーブルから伝票をさっと取り上げると私が呼び止めるのも聞かずにひらひらと手を振っていってしまった。


「ふぁ~。かっこいいなぁ・・・・」
「惚れたらあかんよ?」
「ひゃあ!!あ、なんだ。いたんですか?はやてさん」

私が部長の後姿につい見とれていたら、またしても後ろから声をかけられた。突然の事に驚いて、おかしな声が出てしまう。それにしても

「どういう意味ですか?それ」

おかしな事を言った部長の同僚のはやてさんに尋ねる。

「ん?そのままの意味やけど」
「そのままって。日本語おかしいですよ。部長は女性です」
「そんなん見たらわかるわ」
「じゃあ、惚れたらって言うのは変でしょう?それに私の場合は憧れです。あんなカッコイイ女性になりたいなぁって言う願望です」
「はは、なるほどね。けど強ち間違いでもないと思うけどな。フェイトちゃんかっこええやん。女の私から見てもいいい女やなぁって思うよ?」
「まぁ、それはそうですけど・・・でも」
「でも、なんや」
「何かはやてさんにはそれ、言われたくないかも・・・」
「はぁ、何やねんそれ。これでも私は一応部署は違うけどなのはちゃんよりは偉いんよ?その私を捕まえてどういう事?」
「あ、すみません。つい」
「つい、で上司をバカにするなんて、とんでもない部下を育ててるなぁ。フェイトちゃんは。後で文句言ったろ」
「え、あ、それは止めてください。お願いします」
「いや、ゆるさせへん」
「・・・・・・・ぷっ・・・にゃははは」
「あはははははは」

口では、上司だとか偉いんだとか言うけれど、目の前の人は決してそれを嵩にかけたりはしない。だから自分もこうやって軽口を叩けているのだが。

(そういう意味では、はやてさんも目標とする人ではあるんだよね。あの癖がなければ、だけど)

「まぁ、あれやね」
「はい?」
「フェイトちゃんも言うとったけど、頑張りすぎはあかんよ」
「あ・・・」
「食事くらいしっかり食べ」
「はい、すみません」
「それから勉強も頑張ったらええよ」
「はい」
「うん、いい返事や。ほな私は仕事にもどるわ」
「はい、ありがとうございまっ、て何するんですか!!」


去り際、お礼を言おうと立ち上がった私の胸をしれっとした顔で撫でていくはやてさん。もう、この癖がなかったら部長と変わりなく憧れの上司ですっていえるのに・・・・。

毎度触られてしまう私もどうかと思うけど・・・と自分の迂闊さを悔やみながらなのはは食事を終わらせるべく、席に着いたのだった。











カフェを出てふんふんと鼻歌を歌いながらオフィスへと戻るはやて。入り口付近にいる人物を見て、ニヤリと笑う。

「・・・・何がおかしいのさ。はやて」
「いんや、別に」
「・・・・・何を話してた?」
「何の事や?」
「とぼけないでよ。彼女と・・・高町さんと何を話してたのかって聞いてるんだ」
「別に、単なる世間話しかしとらんよ」
「・・・・・・」
「そんな目したって怖ないよ?一体何年フェイトちゃんと付きおうとると思ってんの?ってか、そんなに気になるんやったら、さっきカッコつけんと話したらよかったやん」
「べ、別にカッコつけたわけじゃないよ。仕事が詰まってたから」
「ふ~ん?仕事ねぇ・・・・・ま、そう言う事にしとこうか」

そう言ってニヤニヤと笑うはやて。そんなはやてにフェイトは深い深い溜息を付く


「全く。はやてに気がつかれるなんて。私も油断したなぁ」
「いやいや、あれで隠してるつもりなんが信じられんわ。なのはちゃんが鈍感さんやから気が付かへんけど、ちょっと感のええ子やったら気が付くと思うけどな」
「鈍感って・・・・・」
「くだくだしとらんで、早めに態度決めな、横から誰かに取られてしまうよ?あれで結構なのはちゃん、男性社員の中では人気者やからね」
「う・・・分かってるよ。そんなの」

知ってるよ。だから出来るだけ私の目の届く所においてるんだから。でも多分それもあと少しだよ。彼女があの資格を取ったら、その時に・・・・・きっと、ね。

「あ、そうだ。はやて」
「ん?」
「二度とあんな事しないでよね」
「あんな事?」
「さっき、彼女の胸、触ったよね?」
「あ、あーー、そうやったかな?」
「とぼけても無駄。見てたんだから」
「げっ、何やストーカーか?」
「何とでも。けど、今度やったら覚悟しておいてよね?」
「え?」
「覚悟、しておいてよね」


そう言ってひらひらと手を振りながら、オフィスへと戻るフェイトであった・・・・・








スポンサーサイト

テーマ:魔法少女リリカルなのはStrikerS - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 小ネタ
  2. | comment:0
<<お返事です | top | お返事v(^^)v>>


comment

comment


管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。