好きこそモノの上手なれ

ほぼ百合成分100%(リリカルな感じ)で構成されております。但し過度の期待は禁物です。




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潜入捜査 :: 2011/02/15(Tue)

タイトルとはあまり関係ないような気がします。

拍手ありがとうございます。励みになってます。








《そろそろ終わりだけど、結局何も起こらなかったね》
《うん、だけどまだ油断は出来ないよ》
《そうだね、最後まで頑張ろうね》
《うん・・・・ねぇなのは》
《ん?》
《その・・・・とっても綺麗だよ》
《・・・・ぁ、りがと。フェイトちゃんもカッコいいよ。》
《うん、ありがとう》









今、私達はクラナガンのある教会で結婚式を挙げている。と言っても私となのはの結婚式ではなくて、ある要人達の結婚式に本人達の身代わりに参加しているのだ。まぁ早い話が潜入捜査である。なぜこんな事をしているかと言うと、先日はやてから


『なぁ、2人にお願いがあんねやけど・・・』
『どうしたの?はやてちゃん』
『何かあった?はやて』
『あんな、3日後に私の担当しとる捜査に、ちょお協力してほしいんやねんけど』
『えっ? 捜査? 2人で?』

どうしてはやてがそんな事を言い出したのかわからなかった。通常はやては兎も角、私となのはが同じ捜査に付く事はなかなかに難しい。

私は執務官で、捜査と言えば補佐官や数名の捜査員を伴って次元世界で行動する事が多い。一方のなのはは、もちろん捜査任務に就くことはあるけれど、殆どは教導や訓練の為に地上にいる事の方が多い。そんな2人が同じ捜査なんて、しかも2人の上司からの命令ではなく、特別捜査官とはいえはやてからの直接の連絡という事に首を傾げざるをえない。そんな2人の態度をみてはやては慌てて付け加えた。

『あぁ、2人の上司には私の方から連絡済や。あとは2人の返事だけなんよ』
『なんだ、そうなの?なら私は別に構わないよ』
『うん、私も大丈夫だよ』
『そうか、ありがとう。なのはちゃん、フェイトちゃん。そしたら3日後10時にクラナガンの○○教会ってトコに2人して来てな~』


そう言って嬉しそうに通信を切ったのだった。


『教会って?・・・・・・・』












3日後


教会についてすぐにはやてに今日の捜査内容を知らされた。私たちは、今日ここで式を挙げる予定の新郎新婦の身代わりだそうだ。


どうやら、この要人を狙う集団がこの結婚式を嗅ぎ付けて、命を狙おうと襲撃してくるって言う情報が入ったらしいんだけど、でもこんなに人が集まる所を襲撃って結構無謀な気がするんだけどなぁ。


潜入ならスタッフの方が動き易いんじゃないかって言ったら親族の近くにスタッフばかりが沢山いたらおかしいやんと一蹴されてしまった。まぁ、そうかも知れないけど・・・・。


結局はやてに言われるがまま、なのはは純白のウエディングドレスを、私は黒のタキシードを着て、今に至るわけで・・・・・。


でも、こんな形であれだけど、なのは、綺麗だなぁ。











そんなわけで式も終わりに差し掛かり、あとは新郎新婦の退場、なんだけど・・・・

《ねぇ、フェイトちゃん、気づいてる?》
《うん、外の方にたくさんの魔力反応がある》
《セットアップする?》
《う~ん、ちょっと待ってなのは、何か・・・へん》
《えっ?》


念話で対処方を話している間に、外側から扉を開けられてしまった。その明るさに一瞬目がくらむ・・・・・・と





パン! パン! パン! パパン!



おめでとう!!  



2人ともおめでとう!!



パチパチパチパチ パチパチパチパチ




待ってましたとばかりに鳴らされるクラッカー。そして次々と降ってくる御祝いの言葉。鳴り止まない拍手、紙ふぶき。



「えぇぇぇ!!!」

「これって・・・・・・」




《やられたね》

2人、顔を見合わせて苦笑する。すっとフェイトが前方に視線を向ける。なのはもそれに倣って前を向くと、その視線の先には・・・・・



《なのは、今日の黒幕がいるよ》



してやったりな顔をして笑うはやてと守護騎士、そしてそれらに守られるようにヴィヴィオの姿があった。


















「今日は、ビックリしたね」
「そうだね、まさか本当の黒幕がヴィヴィオだとは思わなかったよ」


2人して笑う。本当にこう言うサプライズ好きな友人を持つと、その影響力は甚大だ。このままヴィヴィオが悪戯好きになったらどうしようかと苦笑する。



はやてからお祝いだからともらったワインを二人で飲みながら、ゆったりとした時間を過ごす。ヴィヴィオは今、はやて達と一緒に本人達を仲間はずれにしたパーティーに出ていた。まぁ、みんなで騒ぎたいだけなのだが・・・・。


「なのは、私達、幸せ者だね。こんなに沢山の人に祝福されて」
「そうだね。たくさん感謝しないといけないね」


2人見つめ合って微笑む。とフェイトがなのはの手からワイングラスを取り上げた。


「ねぇなのは。せっかくヴィヴィオがこの時間をくれたんだ。有効に使おうか」

そう言うとふわりとなのはを抱き上げた。

「ん、そうだね」

するりとその首に手を回す。



2人の夜はまだ始まったばかり・・・・・。











こんばんわ。甘めのモノを目指したのですが、これは甘いのでしょうか?(笑)。細かい設定は全く考えてません。まだまだ精進が足りませんね。六課解散後の数年後で、お呼ばれした人は多分六課時代の人たちがメインだと思われます(笑)。ティアナとかシャーリー辺りもこのサプライズに加わってるはずです(^^;ゞ多分。もうちょっと結婚式の雰囲気出せたらよかったけど。。。。これがσ(・_・;)の限界だと思われます。





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テーマ:魔法少女リリカルなのはStrikerS - ジャンル:アニメ・コミック

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