好きこそモノの上手なれ

ほぼ百合成分100%(リリカルな感じ)で構成されております。但し過度の期待は禁物です。




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ごめんなさい。再びネタばれ小ネタでっす(;^ω^) :: 2012/07/18(Wed)

映画に行きたくてウズウズしています。
だってまだパンフレット買えてないんだもの。・゚・(ノД`)・゚・。。

一応明日入荷予定とか言ってたけど。次に行けるのは多分日曜日。
なくならないよね?グッズってそれしか入荷してなかったっぽいから
せめてパンフレットくらいは・・・ね?


さて、行きたい欲求を何とか押さえ込んで、こんな妄想しておりました。
ごめんなさい。思いっきり劇場版ネタです。

これから行かれる方は、この時点で戻られることをお勧めします。
ネタばれ全っ然゚+。ォヶ(d'3`b)ォヶ。+゚って方はブラリと
寄っていただければうれしいかなw。



えっと、時間軸とか微妙なんですけど(さすがに1回しか見てないと
何時の事って言うのが曖昧だよね)。

気持ちとしては、1回目の戦闘後で2回目の戦闘前って頃だと
思っていただければ(^^;ゞ


それでは、続きからです




















えっと、確認しますけど、ネタばれでもいいんですね?



































それでは





■ □ ■ □ ■ □




夕暮れ、高町家道場



カン、カカン


カッ



ヒュッ・・・・タタタッ



タンッ



はっはっ!やぁっ!


くぅっ!




カカン、カン!



「はぁっ!」


ヒュッ!!









「あっ・・・・・あぁ、えっと・・・参りました」



鋭い気合の掛声と共になのはの持つ木刀を弾き飛ばした。木刀の軌道を目で追い、少しの落胆の色を目に浮かべたなのはが小さく、参りましたと頭を下げた所で私も構えを解いた。







「よっ、と」
「お疲れ様、なのは」
「にゃはは、お疲れ様~。あー、やっぱり接近戦は難しいよぉ」


壁に背を預けながら2人並んで腰を下ろす。用意していたスポーツドリンクを口にしながらなのはが悔しいなぁと、相変らずの負けん気を口にする。


「そんな事ないよ。今日はたまたま。なのは、凄く強くなってるよ」
「ホントに?」
「うん、本当だよ。相手の間合いに入るタイミングだって前よりずっと早くなってるし」
「にゃはは、時々お兄ちゃんとかお姉ちゃんにも教わってたんだ」
「そっか・・・」


離れていた半年、なのははなのはで沢山訓練してたんだなと、その言葉の端々から窺い知ることができる。でも、訓練なら私もずっとしてきた。アースラで、クロノや他の魔道師達と一緒に。同じ訓練でも対魔道師との訓練をしていた私の方が多分・・・ううん、きっとなのはよりも魔法戦闘と言う意味では強くなったと思っていた。なのに・・・


「まだあの時の事気にしてるの?」
「え?あ・・・いや、その・・・」


急に黙り込んで、自分の掌を見つめ俯いたままの私に優しくそう声を掛けてくれるなのは。


「気にしてない、って言うと嘘になるかな」
「そっか・・・・・・・」
「だって、なのはのすぐ傍にいたのに、守れなかった」
「・・・・」
「なのはが、傷ついて、苦しんで・・・・リンカーコアが吸収されていくのをただ見てるだけしか・・・・できなくて、わた「こらっ!」」
「いたっ!え?・・・なのは?」


私の落ち込んだ言葉を聞いたなのはは、小さく頷きながら立ち上がり、私の正面に移動してしゃがみ込んだ。あの時の悔しさを思い出しながら、なのはを守れなかった事を後悔する言葉を吐き続ける私は、顔を上げる事さえ出来ずにいた。


なのに・・・



ペチッ!


私を叱咤する言葉と共に伸びてきた手が私の両頬を勢いよく挟み込む。私は突然のその刺激に反射的に顔を上げた。すると、そこには叱咤の言葉とは反対の、いつもの優しい笑顔のなのはがいた。




「過ぎちゃった事を悔やんでも、なかった事には出来ないよ?フェイトちゃん」
「なのは」
「手も足も出なくてこてんぱんにやられちゃったのは私も同じ」
「・・・うん」
「だから、約束したよ?もっと鍛えて強くなろうって。ね?フェイトちゃん」
「なのは・・・うん!」




そうだ。


負けたのは、なのはも同じだ。


悔しいのだって、なのはも一緒なんだ。




実践経験に差がある事は分かってる。その差が埋まることなんて、きっとない。だけど、私達がもっともっと強くなる事は出来る。



もう二度と誰かが私の目の前で傷つく事がないように・・・



もう二度と・・・なのはが私の目の前で傷つく事がないように。





「フェイトちゃん!もう一本、いこう!」
「うん!やろう!」
「今度は負けないからね、フェイトちゃん」
「今度も負けないよ!なのは」




カツン


木刀を合わせる。



「やぁー!」


なのはが大きく跳ねた。



「はぁっ!!」


それを受け流し、なのはの間合いに一歩踏み込む








強くなろう。なのは・・・・2人で、一緒に。
































同じ頃。


主から遠く離れたその場所で、自分達もまた強くならなければならないと、静かに決意したモノ達がいた。












































ハラオウン家。リビング



「ただいまぁ・・・・・・あら?」
「ん?あれ、フェイト?」


買い物から帰宅したリンディとアルフは珍しくソファで転寝しているフェイトを見て顔を見合わせ、それぞれ溜息をひとつずつ。


「魔力以外は戻ってるっていっても、無理しちゃダメって言ったのに」
「・・・今度は絶対に負けないって言ってたもんなぁ」
「そうね・・・よっぽど悔しかったのね」
「ああ、めちゃくちゃ、悔しかった」
「アルフ・・・」
「でも、大丈夫」
「え?」
「もっと強くなるよ。フェイトは」
「アルフ」
「それに・・・」
「ん?」
「こんな事言ったら、不謹慎かもしれないんだけどさ・・・」
「どうしたの?」
「今のフェイト。心の底から嬉しいって思ってる」
「嬉しい?」
「うん。一番大切で、信頼してる友達と一緒、だから・・・」
「ああ、そうね・・・彼女もきっと同じ気持ちなんでしょうね」
「きっと、ね・・・」
「でも・・・」
「ん?」
「いえ、何でもないわ・・・・さ、フェイトさんが起きる前に夕飯の支度済ませちゃいましょ」


リンディはそう言ってアルフと一緒にキッチンへと向かう。いつか自分もフェイトにとって大切な家族だと思われる日が来るといいけど、と心の中でそう願いながら。







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テーマ:魔法少女リリカルなのは - ジャンル:アニメ・コミック

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