好きこそモノの上手なれ

ほぼ百合成分100%(リリカルな感じ)で構成されております。但し過度の期待は禁物です。




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惚れたのは・・・ :: 2011/02/18(Fri)

2本目のパラレルで


続きからどうぞ




~♪♪♪~
『フェイトちゃ~ん、時間ですよ~、お仕事遅れちゃいますよ~』

~♪♪♪~
『フェイトちゃ~ん、時間ですよ~、お仕事遅れちゃいますよ~』


規則正しい音楽の合間に聞こえる起床を促す声・・・もとい目覚ましボイス。


「ん~~~。」

ピっと止めて時間を見る

(5時か・・・。ちょうどいいかな)

時間を確認して、今日も起こしてくれてありがとうと目覚ましにちゅっと挨拶して、ふと自分の体を見下ろす。

(あれ?なんで裸で寝てたんだっけ?)

(ん~~~~、あっそうか)

うんうんと一人納得しながら着替えを始める。

(それにしても、なのは、痕つけ過ぎ)

とは言いつつ、ついと胸元の赤い印をなぞれば、自然と昨夜の情景が蘇って来て、なのは、昨日は激しかったなぁとか考えながら顔は緩みっぱなし。傍から見たら鼻の下を伸ばしたオヤジ状態である。






ピピピ、ピピピ、ピピピ

(っといけない、時間だ)

今度はさっきとは違い、いたってシンプルなアラーム音。迎えが来る時間になったようだ。外はゆっくりと太陽が月と入れ替わる時間。そうさっき起きたのは夕方の5時。これからフェイトの仕事が始まるのだ。



ピンポ~ン。

ガチャリ

「時間ピッタリだね。ティアナ」

「はい、では行きましょうか。」


2人連れ立って家の前に止まっている車に乗り込む。乗り込んですぐに、今日の仕事の内容を確認する。



「今日は、これと、これと・・・これですね」

「あっ、これは明日にしてくれるかな」

「えっ、だってこの期限って明日じゃなかったですか?」

「うん、だけど今日はダメなんだ」

「何かあったんですか」

「あのね、今日はなのはが早めに帰れるから夜勤はダメだって言われてるんだ」

「はぁ~、そうですか、分かりました。ではこの2件だけですね」


ティアナと呼ばれた女性は、いつもの事ですねと呆れた口調で言いながら頷いた。そうこうしている内に現場に着いたのか、運転していた女性から声がかかる。



「フェイトさん、着きましたよ。」

「うん、分かった。じゃあ30分後にいつもの場所で」

「はい、では気をつけて」






車内に残された二人。車を移動させてフェイトの帰りを待つ。いつもの時間。


「それにしても、夜勤がダメって。いいんですか、これで!」

「まっ仕方ないんじゃない。フェイトさん、奥さんにベタ惚れなんだし」

「それにしたって、泥棒が深夜に働かないでどうするんですか!
おまけに奥さん、なのはさんって刑事さんなんですよ」


全く、おかしいですよと声が荒くなる。まぁ、これもいつもの事なので、この運転手、シャーリーは適当にあしらっているのである。















果たして30分後、フェイトと合流はしたのだか、何やら様子がおかしい。

「ごめん、ちょっと失敗しちゃった」

「えーーーーーーーーーっ!!」

「警報機、この間より1個多かったんだよね、あはは」

「あはは、じゃないです。まったくもう」

「だからごめんって、シャーリー、後は任せたよ」

「はい、しっかりつかまってて下さいね!」




キキィーーーーーッと言うけたたましい音を残して三人を乗せた車は、闇へと消えて行くのだった。














最後まで読んで頂いてありがとうございます。泥棒と刑事の組み合わせは、ある作家さんが使っているコンビですね。その設定だけ使わせていただきました。泥棒なフェイトさん。一見のほほんとしていますが、実はその名の知れた有名な方なのです。ここぞという時の頭の切れは抜群と言う設定で(笑)。なのはさんは自称敏腕刑事です。フェイトちゃんの一目ぼれから結ばれた二人なのです(笑)





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