好きこそモノの上手なれ

ほぼ百合成分100%(リリカルな感じ)で構成されております。但し過度の期待は禁物です。




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これ、どうしてた? :: 2012/10/13(Sat)

この間20000hitの時の拍手文は全部投下したよ~と
言ってたような気もするんだけど、これ、あげてた?。

ちょっと分からなくなったよ(´ヘ`;)とほほ・・。
いや、まぁ確認すればいい事なんだけど、えっと、まぁ。。ね(笑)。


後で確認するとして、今日はとりあえず挙げておこう←。


拍手のお返事やらリリマジのお礼やらは明日、ゆっくりと。


って事で若干駆け足気味ですけど、サルベージ。







■  □  ■  □  ■  □



気力と意地だけで何とか家まで辿り着いた。
けれど、私の記憶はそこで途切れ、次に目が覚めた時は自分の、
正確には私となのはのベッドの上だった。




数日前から体調は良くはなかった。仕事が忙しくて
疲れが取れにくくなっていた所に、最近の急激な気温の低下。
私は流行りに乗り遅れる事なく見事に風邪をひいてしまった。


熱が上がり、関節が痛みだしベッドから起き上がるのも
辛い状態の私を見て、なのはは会社を休ませようとしていた。
けれど今日会う事になっていた人物は私にとって恩人と
言っても過言ではない人なのだ。
だから休む訳にはいかないと止めるなのはを半ば
喧嘩腰になりながら振り切り、「なのはは今日はこなくていいよ」
などと馬鹿な捨て台詞まで残して家を出た。

だから、なんとしても自分の足で帰ってこなければと
意地になってしまったのだが・・・。





(結局倒れてしまったんじゃ意味がないじゃないか・・・)


おそらくずっと傍にいてくれたのだろう。
ベッドに頭を預けて眠るなのはを見て、フェイトは自分が
してしまった行動に対する後悔で一杯だった。


「なのは・・・・ごめん」

なのはの頬に触れ、掠れる声で謝罪の言葉を呟く。


「ぅ、ん・・・・・・」

頬に触れたことが刺激となったのか、なのはが僅かに身動ぎ
そして、目が合った・・・・・。

「なのは・・・・その、ごめ」
「フェイトちゃん。苦しい所はない?」
「えっ?」

兎に角なのはにちゃんと謝りたかった。なのに私が謝ろうと
するのを遮るようになのはが口にしたのは、私の体を気遣う
言葉だった。

「熱はまだ下がってないから、ダルさとかはまだあると
思うけど、それ以外に辛い所はない?」
「あ・・・・えと・・・うん、平気。」

なのはの手が私の頬に触れた。

「嘘」
「え?」
「全然平気じゃないよね?まだ身体だって痛いはずだもん」
「ぅっ、その・・・いや・・・」
「聞いたよ、エイミィさんに。どうして今日に限って
フェイトちゃんがあんなに無茶したのか」
「・・・・なのは・・・」
「フェイトちゃん。お願いだからそういう事ちゃんと言って?
何も知らないで、ただムリをしているフェイトちゃんの事
見てるだけなんて、嫌だよ。」
「なのは・・・・・うん。ごめん。もうしないから。これからは
ちゃんと言うから、だから・・・・・・許して、欲しい」


風邪のせいでいつもより気弱になってしまったのか、言葉が
随分とたどたどしくなってしまった。それでもなんとか
謝る事が出来てホッとする。

「本当に約束だよ?絶対に守ってくれるんだよね?」
「あ・・・うん。・・・・・・も、もちろんだよ」
「・・・なんで、そこで間が空くの?」
「えっ?」
「全く・・・・フェイトちゃんの事だからきっとまた
他人の事で無茶するんだろうなぁ・・・・・・・・・はぁ」
「えーーっと、あの~」
「何?」
「いや・・・・・」
「ホント仕方のない人だよね、けど・・・・・・・・」
「・・・・けど?」


なんだか図星を指されたようで言い返す言葉がない。
少しだけ冷たい目でこちらを見るなのはが、何かを言いかけた。
途中まで言って言葉を切るから、私はその先が気になって、言葉を
繋いでみる。そしたら

「けど、そんな所も全部ひっくるめて好きになっちゃったんだから」

しょうがないね、なんて、笑って言った。



ああ、参ったな・・・。
ねぇ、なのは。なのはは知らないかも知れないけど
私、きっとなのはが思っている以上になのはの事好きだよ。
その笑顔、ずっとずっと守るから・・・・。
今日は本当にごめん。そして・・・・・・・ありがとう。




『そういうトコも好きなんだけど』




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