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好きこそモノの上手なれ

ほぼ百合成分100%(リリカルな感じ)で構成されております。但し過度の期待は禁物です。




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多分これも、ある意味隙間産業だと思うんだww :: 2013/01/22(Tue)

読んだらがっかりするかな(;^ω^)。
何やってんだ?って言われる気が
しないでもない・・・・が
後悔もしていない( ・´ー・`)プッ


オチはないです←
いつもの事ジャ─ン(σ´∀`)σと言って笑ってくれたら幸い。


スルーしてもらってもそれはそれで、ありかも(ノ∀`)。








■ □ ■ □ ■ □



朝、9時15分。今日もいつも通りの時間に職場に到着した事にホッとしつつ、ここに来る前に立ち寄ったリサイクルショップでのあの情報のショックを職員に悟られてしまわないように密かに気合を入れる。


(よし!)

「おはよう!」


入り口を開け、元気よく朝の挨拶をしながら中に足を踏み入れると、いつもの受付からおはようございますと言う気持ちのいい挨拶が返ってきた。


「おはよう、なのは」
「はい、おはようございます。フェイト村長」


なのはの穏やかな笑顔に癒されつつ、大丈夫バレてないと内心ホッとしてそのまま何事もなかったかのように受付の脇を通り過ぎようとしたその時、突然右腕をなのはに掴まれた。


「ど、どうしたの?なのは」
「それはこちらのセリフですけど・・・」
「な、何の事かな」
「もう・・いつも言ってるじゃないですか?村長は嘘をつくのが下手なんですから、そう言う無駄な努力はやめましょうって」


はぁ、と大仰にため息をつくなのはに嘘なんてついてないよ?と言ってみた所でもう後の祭り。時間の無駄ですから、さっさと白状して下さいと「ずびしっ!」と人差し指を突き出されて、止む無く私はここに来る前の出来事を洗い浚い白状した。



「何だ、そんな事ですか?」
「そんな事って言うけど、なのは。このまま上がらなかったら大損だよ?どうするの?家のローンを払っていかないと増築できないし、このままじゃいつまでたっても二人でなんて暮らせないよ?」
「・・・村長の心配事はそこですか?」
「あ、いや・・・えっと、それだけじゃなくて・・・その~・・・そうそう!公共事業だってまだ手を付け始めたばかりでそっちの支払いもね・・・」
「出来れば、そちらの方を先に心配して欲しかったですけどね」


くすくすと楽しそうに笑うなのはに必死に弁解する村長の図って絶対に村民には見られたくないなって思う。でもねなのは。このままカブ価が下がり続けたら買取時の半値にまで落ち込みそうで心配なんだもん、仕方ないじゃないか。


「心配いりませんよ、フェイト村長」


そんな私の心配をよそにずっとなのはは笑顔のままで。


「どうしてそう言い切れるの?」
「だって、まだ1週間は始まったばかりですよ?」
「そうだけど・・・」
「仮にこのまま上がらなかったとしても、他の村にお出かけするっていう手もあるんですし」
「・・・・・はやての村の事を言ってるなら、行かないよ?私」
「え?どうしてですか?先日行った時、何か問題でもありました?」
「・・・別に」


そう言って私は口を噤む。理由を言って下さいというなのはにそっぽを向いて私はドカリと村長の椅子に腰かけた。


「村長?」
「・・・・・」
「話して下さい」
「やだ」
「村長」
「やだ」
「・・・・・・フェイトちゃん」
「っ」
「ね?話して?フェイトちゃん」
「・・・ずるい、なのは・・・・・。ここでは村長って呼ぶって約束・・・」


俯いていた顔を上げると、目の前にはやっぱり笑顔のなのはがいて。仕事中は村長と秘書だからね?って自分から言った癖に、破っちゃうのもやっぱりなのはからだなんて・・・・ほんとずるい。



「・・・・・」
「そんなに嫌な事されたの?」


それでも口ごもる私に、痺れを切らせたなのはが口を開いた。


「別に・・・嫌な事はされてない・・・・まだ」
「まだ?」
「何でもない!」
「・・・なら、法外な報酬を要求された?」
「ううん、報酬は正当なものだったよ」
「でも、行きたくないんだよね?」
「うん、やだ」
「嫌だ、だけじゃ分からないから、ちゃんと理由、教えてよ?フェイトちゃん」
「やだ!絶対言わないしはやての村にも行かない!」


私はそう叫んで、村長室を飛び出した。あのままなのはに質問され続けたらきっと言ってしまうって思ったから。だから私は村の見回りに行ってくるよとだけ言い残して役場を後にした。
















『なぁ、フェイトちゃん』
『何?はやて』
『今度またカブ価下がったら、遠慮せんと私の村来たらええよ?』
『ホント?それは助かるよ。ありがとう』
『気にせんと。手ぶらで来てくれたらええから』
『それはダメだよ。ちゃんと手数料は払うよ?』
『相変わらず固いなぁ、フェイトちゃんは』
『そう言う問題じゃないよ』
『ほなら、ベルやなくて、他の事報酬にしてもええ?』
『?・・・はやてはそれでいいの?』
『もちのろんや!むしろそっちのが嬉しいくらいやわ』
『はやてがいいなら私は別に構わないよ?で、何がいいの?』
『おっぱい揉ませて?』
『・・・・・・・は?』


最初は聞き間違いかと思った。けどこちらを見ながら両手の指をフニフニと動かす様子を見てたら本気も本気の大真面目だって気が付いて。冗談じゃない誰が!って断ったら、今度はなのはの胸でもいいなんて・・・そんな冗談にもしてほしくないような事を言ったんだ。



「はやてはすけべ村長だよ・・・・」


思い出すだけでも腹が立って。持ってたスコップでその苛立ちをぶつける様に目の前にあった石をたたいた。すると



カシャン


「あ・・・・」


タイミングがいいのか悪いのか。半ば八つ当たりで叩いた石がどうやらベルを吐き出す石だったらしくて、慌てて私はその石をスコップでたたき続けた。



「はぁはぁはぁはぁ」



全力で叩き続けて、最後の一個を吐き出した石が沈黙する頃には、私の苛立ちもすっかりと治まっていた。ベルを全部拾い上げた後、私はスコップをジョウロに持ち替えて村の中を散歩する事にした。








「こんにちは、フェイト村長」
「よう、フェイト村長。今日もいい天気だぜ」
「おう、フェイト。何か用か?」


村民と会話をしながら、ぐるりと村を一回りして私は浜辺に向かった。


「お昼だと、あまり大物は狙えないかな・・・」


独り言をいいながら釣竿を構えたとき、沖の方から戻ってくる一隻の船が目に付いた。暫くして船着き場に戻ってきた船から降りてきたのは


「やぁ、アリサ。すずか」
「あ、こんにちはフェイトちゃん」
「あら、フェイト」


私がこの村にやってきて最初に友達になったアリサとすずかだった。


「2人で島に行ってきたの?」
「ええ、すずかが行きたいって言うから」
「ふふ、楽しかったよ?ありがとうアリサちゃん」
「いいわよ、別に・・・・」
「照れなくてもいいじゃないか、アリサ」


すずかの言葉に照れるアリサをニヤニヤと見ていたら、頭に一発チョップをもらってしまった。


「いたっ!痛いよ、アリサ!村長に何てことするのさ!」
「うっさい!ばかフェイト」


こうなったアリサにあまりしつこくすると碌な事にならないってちゃんと知ってるから、私はさっさと話題を切り替える。


「収穫は?」
「ダメね、やっぱり南の島には夜行かないと。楽しむだけなら昼でもいいけど稼ぐ事を考えるなら昼はだめだわ」


今回は遊びに行ったんだからいいけど、と言うアリサを見送りながら私はある事を思いついた。



(そうだよ。何で忘れてたんだろ。あれだけにこだわる必要なんてなかったじゃないか)


思いついた名案をなのはに伝えるべく、急ぎ役場に向かって駆け出した。途中あまりにも急ぎすぎてうっかり走り抜けてしまった花達に水をあげなおしたり、地割れから掘り出した化石を2つ博物館に持っていって鑑定してもらったり、何故かコンビニから出てきたナカジマさんに捕まって「頼むからサメって奴を一度見てみたいんだ。俺の為に捕まえて来てくれよ」と約束させられたりしながら何とか役場にたどり着く頃にはもう太陽はとっくに沈んでしまった後だった。



あ、そうそう。化石を見つけたとき一緒に落とし穴のタネを見つけたんだけど、それはしっかりとアリサの家の前に埋めなおしておいた。なんでかって?そんなの決まってるじゃないか。私、この村の村長なんだからね?一番偉いんだよ?それなのに頭に攻撃ってありえないもの。危ないって?平気平気!そんなに深いものじゃないし、まぁちょっとジタバタしてたらすぐに出てこれる位のものだから。なんて、そんな事を考えながら歩いていたら


「おかえりなさい、フェイト村長・・・・何ニヤニヤしてるんですか?」
「え?・・あ、べ、別に」


いつの間にか役場の受付までたどり着いていたらしい私は、なのはからおかえりなさいと出迎えられていた。






















「なのは、今日はもう終わり、でしょう?」
「そうですね。もう役場に来る人もいないでしょうから」
「ならさ、この後ちょっと私に付き合って欲しいんだけど」
「この後・・・ですか?」
「そう、これから。何か予定はあった?」
「えっと、それは・・・・村長に、ですか?それとも・・・・フェイトちゃんに?」


後片付けを始めたなのはにこの後付き合って欲しい所がるんだけど?と聞くと、公務とプライベートとどっち?と尋ねられた。そりゃあ、もちろん


「プライベートで付き合って欲しいんだけど、いい?」
「それならもちろんいいよ」

にゃははと笑みを零したなのはがすっと私の腕に自分の腕を絡ませて、ピタリとその身体を摺り寄せてくる。じゃあ行こうかと役場に鍵をかけ船着場まで並んで歩く。


「ところでさ、なのは」
「ん?」
「明日、役場・・・お休みにしない?」
「ん~~それは無理かなぁ・・・」
「やっぱり?・・・・じゃあさ、ちょっと遅れるくらいなら平気だよね?」
「まぁ・・・ちょっと位なら・・・」
「へへ、やった」


何考えてるの?
ん?それは内緒・・・


なんて会話を交わしながら、カッペイが漕ぐ小船で私達は南の島へと向かったのだった。




















Σ(・ω・ノ)ノえっ?
ある森の話みたいだって思ったりした?
うん、多分それ正解www

バカみたいな事考えちゃったんだから
仕方ないのだよ(エッヘン)

ヤマもなければオチもないドヤァ


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テーマ:魔法少女リリカルなのは - ジャンル:アニメ・コミック

  1. リリカル パラレル
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