好きこそモノの上手なれ

ほぼ百合成分100%(リリカルな感じ)で構成されております。但し過度の期待は禁物です。




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今日で何日目? :: 2013/03/07(Thu)

今日の設定


なのはさん大学生(多分1年か2年)。フェイトさんOLさんの23歳。
なのはさんのバイト先のコンビニでのお話・・・










■  □  ■  □  ■  □


ある日、コンビニで





「いらっしゃいませ。こちら温めますか?」
「はい、お願いします」


小さなお弁当を電子レンジに入れて、残りの商品の会計を続ける。お弁当の他にお酒のおつまみが一つと缶酎ハイが1本。相変わらずの内容に思わず眉間に皺が寄る。


(この人、こんな食事ばっかりでよく体壊さないなぁ・・・)


いちいちお客さんのプライベートに口を出すわけにはいかないけれど、それにしても身体は大丈夫なのだろうかとつい心配になってしまう。一見しただけでOLさんと分かるこの人は同性の私から見ても相当な美人さんだ。割とキッチリとしたスーツ姿を見る事が多くてそのスタイルも抜群なのはがよく分かる。出るところは出てくびれる所はしっかりとくびれてて。私の周りでも珍しい金髪でしかも超が付くくらい長い。そして何より、ルビーのように真っ赤な瞳がとても印象的で、その瞳と目があったりしたら、意味もなくドキドキとしてしまって顔まで赤くなってしまう。一体これは何なんだろう・・・。



「鳴ったよ」
「え?」
「レンジ・・・」
「あ、すみません」


自分の思考に夢中になっていてレンジが鳴ったのを聞き逃していた。彼女に指摘されて慌ててお弁当を取り出す。


「大丈夫?」
「は?」
「あ、いや・・・何かぼんやりとしてたから」
「へ?あ、いや、それはその、あなたが」
「私?」


思わぬ気遣いに動揺した。まさかここで声を掛けられるなんて思ってもいなかったし。しかもタイミングが良いのか悪いのか他にお客さんもいなかった事が私の口を更に滑らせた。しまったと思った時にはもう遅くて、目の前の彼女は余計なお世話だよと明らかな嫌悪感を隠そうともせずにそう私に言い切って店を後にした。


「やっちゃったなぁ」


店を出ていくその背を見送りながらもしかしたらお客さんを一人逃がしちゃったかもしれないなんていうお店側としての都合よりも、もうあの人に会えなくなってしまうんじゃないかって言う事の方が私の中で酷くショックを受けているという事実に驚いた。







だけど、翌日・・・








「これ、お願いします」
「あ・・・はい。えっとお弁当は「温めて下さい」」


驚く私の前に彼女は現れた。その手には小さなお弁当が一つとお酒のおつまみが一つ。缶酎ハイが1本と、そして・・・・


「これ・・・」
「別に野菜が嫌いって訳じゃないんだ」
「はい!このサラダはウチのお店の一番人気なんですよ」
「そう・・・・」


昨日思わず指摘してしまった事で気分を害したと思っていたのに、それでもこうしてお店に来てくれて、しかも私が言った事を意識してくれていたと言うその事がただ嬉しかった。だから、そっけない返事を返しながらもその顔にはうっすらと笑みが浮かんでいるように見えたのには気が付かない振りをした。








「お待たせしました。こちら全部で」
「ありがとう・・」
「え?」
「昨日・・・」
「あ、いえ・・・私余計な事を」
「いや、本当は嬉しかったんだ」
「え?」
「なんか心配してくれる人がいるって言うのがさ」
「あぁ」
「ねぇ、キミ名前は?」
「え?えっと・・・なのはと言います。高町なのは」
「そう、なのはか・・・可愛い名前だね。私はフェイト。フェイト・テスタロッサ」
「フェイト、さん・・・」
「明日もまた来るから・・・」
「はい」
「今度はキミの・・・なのはのお薦めのお弁当をもらえるかな」


少し照れたように笑ったその顔が年上とは思えないほど可愛らしくて、思わず見惚れていた。じゃあねと言って軽く手を振って店を出て行くフェイトさんを在ろう事か私は呆けたまま見送ってしまっていた。











それが、私と彼女との始まり















あの時、ずっと彼女も私の事が気になっていたんだと知ったのはそれから随分と月日が経過した後の事だった・・・・・










コンビ二バイトの経験のない管理人が書きました!
















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テーマ:魔法少女リリカルなのは - ジャンル:アニメ・コミック

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