好きこそモノの上手なれ

ほぼ百合成分100%(リリカルな感じ)で構成されております。但し過度の期待は禁物です。




スポンサーサイト :: --/--/--(--)

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


  1. スポンサー広告

卒業式にご用心 :: 2011/03/02(Wed)

相変わらず、タイトルにセンスがなくてすみません(^^;ゞ。

今日のは、モロタイトルどおりな内容です。とくにひねってもいません(爆)

はやて視点で書くつもりなんてなかったのに、いつの間にかそんな感じになっててだけど、気が付いたらなのはやフェイトが勝手にしゃべってました(笑)。

そんな感じですが続きからどうぞ。






「なぁ、あの人だかりは何なん?」

みんなとの集合場所に僅かに遅れて到着したはやては、先に来ていたアリサにそう尋ねた。アリサは少しだけなのはの方へ視線を向け、それから問題の人の山を睨みつけながら

「フェイトとの卒業記念撮影会よ」

と、やや呆れ気味な表情で呟いた。









「へっ?」

思わず声が裏返ってしまった。

「卒業って・・・私ら送る側なのに?」

なんでなん?と更に尋ねると、思いっきり睨みつけられながら、知らないわよ!と逆切れされた。

(えーー。私なんもしとらんのに~)

そう思ってなのはちゃんを見ると、ものっそ不機嫌な顔で・・・・。あーーあ、そんなぶっさいくな顔しとったら、フェイトちゃんドン引きやで、とか思ったけど、今は言わん方がよさそうやったから、黙っといた。

けど何となく理由が分かってすずかちゃんに、最後やから?って囁いたら、苦笑してた。

(あーー、なるほどなぁ・・・・そら難儀やわ)

心の中で合掌。








はやてが合流するホンの少し前。


なのは、フェイト、アリサ、すずかの4人は、帰り際に先生に捕まってしまったはやてを待っていた。そこに今日卒業式を終え名残惜しげに校舎に残っていた先輩数人がやってきて、フェイトに最後の記念にと写真を撮らせて欲しいと言ってきたのだ。


フェイトとしては、いくら最後でも、なのはの前で他の人とのツーショット写真なんて撮りたくはなかったのだが、当のなのはが最後なんだし、1枚だけならいいんじゃない、なんて言ってしまったものだから、フェイトとしては断る理由がなくなってしまった。


ところが問題はここからで、最初にやってきたのは2人だけだったのだか、どこから出てきたのかフェイトが一緒に写真を撮らせてくれると聞いてまだ校内に残っていたらしい卒業生が集まってきたのだ。その数十数人。なのはは自分で言い出した事なので今更ダメだとは言えず、しかもフェイトも断ればいいものを、最初になのはが許したのが気に入らなかったのか、今では笑顔で応じる始末。


「で、結果がこんな顔って訳なんか」


全くいい加減にしぃ、そう言って呆れるはやてを睨んでみても、管理局の白い悪魔と呼ばれる人物とは思えないほどの弱弱しい視線。ついはやても苦笑いしてしまう。



「そんなに、気になるんやったら、最初っから、ええって言わんかったらよかったやん」
「・・・・だって、まさかこんなに人数が増えるなんて思わなかったんだもん」
「まぁ、あれやろね。なのはちゃんとの関係を知った上で、卒業って言う最強の武器を携えて玉砕覚悟で伺いを立てたら、案外あっさりと活路が開けたっちゅう事やね」



ご愁傷様・・・・・あーーーあほらし。



なんて暢気な会話をしてたら、いつの間に近寄ってきていたのか、こっちにも卒業生の影が・・・・・


「あのさ、高町。・・・その、記念に1枚、一緒にとってもいいかな」


(おっと、こっちもまた、めんどくさい事になってくるんかな)
(あっちの死神に気がつかれんうちにどっかいった方がええと思うんやけどなぁ)













(なのはがいいんじゃない、なんて言うからこんな事になったんだからね)
(・・・・少しは妬いてくれたりするかな)


とかちょっとした下心を隠しつつ、次から次へとやってくる先輩たちに愛想笑いしてたんだけど、なんか詰まんないな。やっぱり写真はなのはと一緒がいいなぁ・・・・


と思って視線をなのはに向けたら何やら不届きな輩が・・・・絡んでるの?



(何、あの人。私のなのはに何言ってるのかな)
(あーー、なのは困ってるじゃないか)
(あっ!!肩、触った)
(むっ・・・・・)



群がる先輩たちに、そろそろ許してくださいと微笑みながらやんわりと、だけど終わりだからと言う強い意志をこめて言い放つ。

後は振り返らずに、なのはだけを見つめて一直線に駆け出した。













「あの、困ります。私そういうのは、ちょっと・・・・・」
「頼むよ、一枚だけだから」
「ホントに、困ります。」


何度断ってもしつこい先輩。それでなくてもフェイトちゃんの方が気になってイライラしてきてるのに。それにこの先輩、なんでこんなに触ってくるんだろ。あーーーー、もう!!


「いい加減に「その手、放してもらえませんか?彼女、私のモノなんで」
「あれっ?」


もういい加減うんざりして、それでなくてもイライラが最高潮に上り詰めていたからいい加減にしてって怒鳴ろうとしたら、私の言葉に被さるようにフェイトちゃんの声が割り込んでて、気が付いたらフェイトちゃんの背に庇われてた。

あれっ?いつのまに?

って思ったけど、私のモノって言い切ってくれた言葉が嬉しくって・・・・・にゃはは。フェイトちゃんはカッコイイなぁ。












まぁ、なんちゅうか、さすが「閃光の~」言われるだけはあるね。一体いつの間にあっちを振り払ったのか、気が付いたときには私の前を走りぬけ、なのはちゃんに纏わり付いてた先輩を一睨みでいなしてしもた。

もう、何やのこの2人。結局振り回されたんは私らか?ってあれっいつの間にか、アリサちゃんとすずかちゃんがおらへんやん。








さては、あの2人・・・・・私にこの2人押し付けて帰ってもうたんかい!!!



もう、今日は厄日やーーーーーーー。








スポンサーサイト

テーマ:魔法少女リリカルなのは - ジャンル:アニメ・コミック

  1. リリカル 短編
  2. | comment:0
<<拍手お礼文 | top | 3月ですね>>


comment

comment


管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。