好きこそモノの上手なれ

ほぼ百合成分100%(リリカルな感じ)で構成されております。但し過度の期待は禁物です。




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滑り込み・・・ :: 2013/11/22(Fri)

セーフ!!!!!!



コメントのお返事は後日。
とりあえず


「1122なのだよ」








□  ■  □  ■  □


「フェイトちゃん。はい」
「あ、ありがと。なのは」


なのはからコーヒーの入ったマグカップを受け取るフェイト。
フェイトにカップを渡し、そのまま隣へと腰を下ろすなのは。


「何してたの?」
「ん?写真見てた」
「どんな?」
「見たい?」
「見たい」


なのはが見たいというのでフェイトは一度消したモニターを
再び開き、たった今まで見ていた一枚の写真をなのはの目の前に
映し出した。


「これ、見てたの」
「・・・・・」
「可愛いよね」
「・・・・・」
「着物似合ってるし」
「・・・・・」
「なのはも嬉しそうだ」



ピッ



「何で消しちゃうの、なのは」


見たいと言ったくせに、見ている途中でものも言わずに画面を消したなのはに
フェイトは抗議の声を上げた。



「どこから?・・・・」
「ん?」
「って言うか、一体いつ、誰からこんなもの貰ったの?!」


真っ赤な顔をしながら叫ぶなのはに、フェイトはのんびりと


「桃子さんから貰ったよ?」
「・・・・・」


予想通りの、と言うかそれしか答えはないのだけれど問わずには
いられなかったなのはは、これ以上はもう無理、と言うほどに
顔を赤くしてフェイトを睨む。



「消して」
「やだ」
「消して!」
「いやだ」
「もう、何でよ!!」
「私の知らなかったなのはだから」
「え?」
「知りたいんだ、なのはの全部を」
「フェイトちゃん・・・」
「私が出会う前のなのはの事、知りたいんだ」



消されたモニターを再び映し出すフェイト。そこにはついさっきまで
見ていたなのはの七五三のお祝いの写真の映し出されていた。




「なのは、嬉しそうだ」
「・・・嬉しかったよ」
「着物、可愛いね」
「お母さんが選んでくれたの」
「そっか・・・なのは?」


話の途中でなのははフェイトに寄りかかり、その肩に頭を乗せた。
どうかした?フェイトの問いになのはは黙って首を横に振る。


「フェイトちゃんしか知らない私だけじゃだめなの?」
「え?」
「フェイトちゃんが知らない昔の私より、フェイトちゃんしか知らない
私の方が多くなっちゃったよ」
「なのは・・・」
「私を見て?フェイトちゃん」
「なのは」



なのはの体に腕を回し、その髪を撫でるフェイト。



「子供の頃の自分に嫉妬した?」
「・・・・そんなんじゃないけど」
「可愛い、なのは」
「可愛くないよ」
「・・・その顔も私しか知らないなのはだね」



くすくすと笑みを零しながらフェイトの指先がなのはの顎を撫でる。
くすぐったさに僅かに顔をこちらに向けた隙にフェイトは軽くその唇に
自分のそれを触れさせた。












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