好きこそモノの上手なれ

ほぼ百合成分100%(リリカルな感じ)で構成されております。但し過度の期待は禁物です。




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一緒にいられる幸せ :: 2011/03/05(Sat)

とらさんで、続々と新刊の予約が始まっているようです。
覗くたびにポチポチしてたらあっという間になの破産です(T-T)。

でも現地にはいけないし。

まぁ行ったら行ったで、こちらも間違いなくなの破産です(笑)。


原稿頑張ってるサークルさん。風邪引かないように頑張ってくださいね。


続きから、短編です。


この後、拍手にも1本短いの(でも続き物)を入れます。予定は今日中(^^;ゞ






ぼんやりと、窓の外を眺める。ほんの少し前までは、なのはの瞳の色をしていた空は、陽は傾き、辺りをオレンジ色に染め始めていた。


ついさっきまで、フェイト、なのは、ヴィヴィオの三人は子供向けの映画を見ていた。



2人そろっての休日、ましてヴィヴィオが休みの日に休暇がとれるなんて、滅多にない事だったので、フェイトとしては頑張って、車でドライブにでも行こうかと思っていたのだが、早々に釘を刺されてしまった。しかも、なのはではなく、ヴィヴィオに。


「なのはママもフェイトママもやっと取れた休暇でしょ。だから、今日はゆっくりお家で身体を休める事」

いいですね。そう言って2人の目の前にビシッと人差し指を突きつけたのだ。


私となのはは顔を見合わせて ぷっ と微笑みヴィヴィオに向かって

「「わかりました!」」

と畏まって敬礼した。






ヴィヴィオは午前中に宿題を終わらせるからと張り切って部屋へと戻り、私となのははヴィヴィオに言われた通り、のんびりと過ごした。

昼には3人でホットケーキを焼いて食べ、午後からはヴィヴィオが見たがっていた映画のDVDを3人揃って見たのだった。










《ねぇ、フェイトちゃん》

突然なのはから念話で話しかけられた。

「えっ!」

思わず声を出してしまったら、唇になのはの人差し指が軽く触れ しぃ~ と小声で言われた。

その人差し指が指し示した先には、なのはとフェイトに挟まれて座っていたヴィヴィオがすやすやと気持ちよさそうに寝息をたてていた。



《寝ちゃってたんだ》
《そうだね。》
《ベッドに連れて行こうか?》
《んーー。もうちょっと、このままでもいいかな》


なのはに凭れるようにして身体を預けるヴィヴィオを優しい蒼の瞳で見つめながらそっとそっとその髪を梳く。

《そういうば、ヴィヴィオ なのはみたいだったね》
《えーー、そうかなぁ》

私、あんな感じなの?とちょっと頬を膨らませたなのはが可愛くて

《なのはは、もうちょっと怖いかな》

とからかってみる

《え~~、そんな事ないでしょ~》

そう言って拗ねる顔を見て満足して

《ふふ、ウソだよ》

そう言って左手でなのはの頬に軽く触れる。その手に擦り寄ってくるなのはが可愛くて、愛しくて。ポロリと言葉が零れ落ちた。









「ーーーーーっ!」

途端に耳まで真っ赤にして、そっぽを向き、けれど

「・・・・・・・・・私も・・・」

と小さく囁けば、フェイトからありがとうとお礼を言われた。

何となく顔を見合わせ、照れたように笑い。また窓の外を眺める。


《夕日が綺麗だね》
《そうだね》
《・・・・・・幸せだね》
《うん・・幸せだね》




2人見つめ合えば、その瞳に映るのはお互いの顔。それが瞳一杯に映る距離まで近づいて、どちらからともなく、ゆっくりと閉じる。




やがて、触れ合ったのは、甘くてやわらかい、愛してやまない人の・・・・・・・・。








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テーマ:魔法少女リリカルなのはStrikerS - ジャンル:アニメ・コミック

  1. リリカル 短編
  2. | comment:0
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