好きこそモノの上手なれ

ほぼ百合成分100%(リリカルな感じ)で構成されております。但し過度の期待は禁物です。




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空に浮かぶ月だとて :: 2014/05/20(Tue)

夏コミ辺りには何か動きがあるんでしょうかね・・・

せめて年内に、何とか燃料を補給してもらいたいものです・・・



ちょっと時代がかったものに挑戦してみました。
言葉遣いとか言葉の選択とかいまいちあっているのか
心配ですがががか(笑)


楽しんでいただけたら幸いです。






□  ■  □  ■  □



「こんばんは」
「・・・あぁ、いらっしゃい。上で待ってはるよ」
「ありがとう」


玄関先で店の店主が二階に視線を向けながら笑みを浮かべる。それに短く礼の言葉を述べ階段を上ろうとするとご案内します、と慌てて店子が駆け寄ってきた。


「・・・新しい子?」


店主に視線を向けて尋ねれば「ちょお訳ありでな」と一言。それから「そのお人は案内せんでもええんよ」と駆け寄ってきた店子に声を掛けた。分かりましたと店子が小さな頭を下げ、それから他の客の元へとパタパタと駆け出したその後ろ姿を見送ってから店主へと声を掛ける。


「訳ありって、あの瞳の色が原因?」
「相変わらず女の子の事はよう見てはりますね」
「別に・・性分なだけだよ。で、どうなの?」
「お察しの通り、ですな」
「・・・君はよくよく厄介事に好まれるらしいね」
「その最たるが若様に関してのものですが・・・それが何か?」


皮肉めいた言葉にこちらもそう返せば、すかさずその威力は倍になってぐさりと刺さる言葉がその口から返ってくる。「若様に」とやけに力がこもっていた様な気もするがまぁ事実なのだから仕方がない。それにこの店主とは口で幾らやりあっても勝てる気はしない。やれやれと肩をすくめて、私は早々に口を閉じる事にした。


「もう行くよ」
「あぁ、せやね。堪忍、足を止めさせてしもうた」
「いや、元はと言えば私が・・・」


言いかけた言葉を店主が軽く片手を上げて遮る。いいから早よ行き、しっしとまるで犬を追い払うかのように手が振られ、けれどその顔には終始笑みが浮かんでいて。あぁやっぱり敵わないなと私はただただ小さく頷く事しか出来なかった。















もう何度となく通っている部屋。例え薄明りしか灯されていないとしても足元を見失う事などない。けれど、今日は空に浮かぶ月が私の足元を目指すその先まで照らしてくれていて。何だかこれからする事全てを見透かされているように思えて思わず苦笑が漏れた。


立ち止まり空を見上げる。


「出来れば少しだけ目を瞑っていてくれるとありがたいのだけれど・・・」


何となく口にした言葉は果たして届いたのか。見上げていた空にうっすらと雲が流れ始めたのはそれから数刻後の事だった。

















「月が隠れちゃった」


酒を注ぐ手が不意に止まる。差し向かいで座る彼女・・・なのはが障子を開け放った窓から見上げた先には、風に流されてやって来た雲にすっぽりとその姿を覆われた月の影。思わず口元が緩くなる。


「月はもう十分楽しんだよ」
「そうだけど、あんなに綺麗な月を見るのは久しぶりだったのに」
「・・・きっと月も遠慮してくれたんだ」
「遠慮?」
「そう。そろそろお酒もなくなる頃合いだから」


そう告げると手にしていた盃を置き、私はなのはの手を引いてその身体を抱き寄せた。大胆にさらされていた肩口にそっと口づける。ピクリとなのはの肩が震えた。それに気を良くした私は唇を少しずつずらしながら、空いている方の手で帯を解く。目の前で白磁のような肌が露わになった。


「月の・・・」
「何?」
「ううん、何でもない・・・」


肌蹴た胸元に一つ朱の花を咲かせた。んっとなのはから小さな声が漏れる。一瞬、月光を浴びるなのはの裸体もさぞかし美しかっただろうなとそんな絵が頭を過った。








襖一枚隔てた先にきちんと寝所は用意されていた。が、それすらももどかしくなったなった私は、なのはを膝の上にのせたままその胸元に鼻先を埋めた。ここで?と言う声になのはを見上げ「嫌?」と尋ねると、なのはは「フェイトちゃんがいいなら、構わないよ」といつもと変わらない柔らかな笑みを私に向けた。



ピンと尖った先端を口に含む。舌先でコロコロと転がしながら、もう片方の蕾を親指の腹で捏ねた。徐々に与えられる快感になのはの身体が熱を帯び始める。真っ白だった肌が次第に桜色へと変わりはじめていた。


「綺麗だよ、なのは」


先程思い描いていた事を撤回しないといけないな・・・と思った。






なのはの艶めかしいこの姿。


例えそれがーーー


ただそこに浮かぶ月であったとしても。







他の誰の目にも触れさせてなどなるものか・・・・・












はい、お疲れ様でございました。
シーンとかそういうのは自己保管しちゃってください(丸投げ)

まぁ、いつものように燃料になるものがあったわけですが
それとは別に「若様」なフェイトさんはあるお芝居の
とあるキャラを脳内においてイメージしてました。

それはちっとも「若様」な形をしいたわけではないんだけど
パッと頭に浮かんだんですよね(汗)

普段は仕事柄男みたいな格好をしてて、回りに「若様」と
呼ばれている・・・って設定のつもりなんですが、まぁそんなトコ
文章には微塵もありませんけどね。本人が楽しかったんでオッケーです←


なにはともあれ、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。


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  1. リリカル パラレル
  2. | comment:1
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  1. 2014/06/10(Tue) 15:31:20 |
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