好きこそモノの上手なれ

ほぼ百合成分100%(リリカルな感じ)で構成されております。但し過度の期待は禁物です。




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アドレナリン活発化 :: 2014/07/18(Fri)

した二人ですww

リハビリがてらの小ネタですん






■  □  ■  □  ■


「ゃ、待って。フェイトちゃん待っ」
「・・・無理・・もう待てない、なのは」


荒く吐き出される熱に思考までが溶かされてしまいそうになる。
なのはの制止の言葉をキスで封じフェイトは彼女をグッと抱き寄せた。





久しぶりのなのはとの模擬訓練だった。もちろん他の隊員も一緒では
あったけれど、それでもほぼ全力に近い力でなのはとコンビを組んでの
戦闘訓練は思っていた以上にフェイトの気持ちを高揚させていた。

訓練後、ここ最近では感じる事のなかった疲労感をずしりと体に感じたが
興奮冷めやらぬフェイトはそれすらも心地よいと、訓練場を後にする
足取りも軽やかだった。



「楽しそうだね、フェイトちゃん」


そんなフェイトになのはは笑みを零しながら今日はありがとうと礼の言葉を
口にする。


「私の方こそ。久しぶりに目一杯体を動かせて良かったよ」


最近執務室に籠りっきりで、とこちらもありがとうと感謝の言葉を
口にした。シャワールームまでの僅かな距離を2人はそんな会話を
楽しみながら歩いていた。




幸か不幸か。更衣室には誰もいなかった。


「貸切かな」
「そうかも、今日の訓練、時間がいつもとちょっと違うから」
「ふーん・・・ね、なのは」
「ん?・・・・・」


ほんの悪戯心だった。誰もいない事を幸いにフェイトは隣に並んで立つ
なのはの腰を引き寄せ、そしてキスをした。軽く、触れるだけの。
おはようやおやすみと変わらぬいつもの2人のキスだった。

その筈だった。
けれど・・・・。


「ぁっ・・・」
「えっ?」


汗で体に張り付いていたトレーニングウェアが擦れたのか、なのはから
漏れた小さな声にフェイトが敏感に反応した。いつもなら何て事のない声
だったに違いない筈のそれは、今のフェイトにとっては何にも代えがたい
甘美な誘いとなって体中を走り抜けた。


「・・・・なのは」
「ぇ?ちょっ、待って、フェイトちゃん」


焦るなのは。フェイトににじり寄られその距離を縮められた。
そんなフェイトを包む空気が変わったのを察知しなのはは
再び距離を取ろうと両腕を伸ばす。
こんな場所でいつ人がやって来るとも知れない更衣室で事に及ぼうと
しているフェイトをなんとか止めなければならなかった。
が。伸ばした腕は逆に捕えられ後ろ手にされた。再び唇を塞がれる。
今度はしっかりと舌を絡め取られ、容赦なく口内を攻めたてられた。




訓練で昂ぶった熱を、自身の体の中に押し留めていたのはなのはも
同じだった。




フェイトに体を弄られながらも僅かな抵抗を続けていたなのはだったが
結局燻る熱情を沈下させる事は出来ず。更衣室からシャワーブースへと
何とか移動してくるのが精いっぱいだった。


狭いブースでは必然的に体を密着させざるを得ない。お互いの汗の匂いと
熱い吐息に理性の箍なんてものはないに等しかった。


「なのは」
「んっ・・まって、ふぇぃ、とちゃん」
「やだ、なのはだってもう我慢できないでしょう?」
「そ・・だけ、ど・・ちょっ、まって!」


なんとか外れる寸前の箍を押しとどめてなのはがフェイトの髪を引く。
一瞬フェイトの瞳が不安に揺れた。それにはぎこちない笑みで返して
なのははフェイトの首に腕を回した。


「なの、は?」
「・・・っかい、だけね?」
「え?」
「まだ仕事中だよ」
「ぁ・・・うん」
「だから・・・1回、だけ」



何を言われるのかと不安気だった瞳はなのはのその言葉に驚き一度瞬いて、
そしてすぐに柔らかな弧を描いた。







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