好きこそモノの上手なれ

ほぼ百合成分100%(リリカルな感じ)で構成されております。但し過度の期待は禁物です。




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今日はこんな日らしいですよ :: 2011/03/09(Wed)

1年の間には、こんな語呂合わせの日って何日くらいあるんでしょうか?


そんな感じの小ネタです。


続きからどうぞ

「なのはママ、フェイトママ。ありがとう」

「「えっ?」」



夕食を終え3人で寛いでいた時、思い出したように突然、
ありがとう と言われた。
今日は、何かあったかなぁと首を傾げると、隣で
フェイトも同じように困った顔をしていた。


《ねぇ、フェイトちゃん。今日って何かしてた?》
《ううん、何もないと思うんだけど・・・・》



フェイトも特にヴィヴィオにお礼を言われるような事は
していない。だから素直に聞いてみる事にした。


「ねぇ、ヴィヴィオ。ママ達、ヴィヴィオにお礼を
言われるような事してないと思うんだけど・・・・」


そう言うと、ヴィヴィオも う~ん と首を傾げる。


「あのね、今日はね、ありがとうの日なんだって。
だからいつもなかなか言えない、ありがとうを
今日は一杯言ってもいいんだよ」

だからね、とヴィヴィオがもう一度2人に向き合う。




「ヴィヴィオを、なのはママとフェイトママの子供に
してくれて、ありがとう」



キラキラと輝くオッドアイ。

「ありがとう」

その言葉は、空気を伝わり、2人の鼓膜を震わせ
心を温かくした。


なのはとフェイト、2人顔を見合わせる。何だか
照れくさいようなくすぐったさがあった。
それから2人はヴィヴィオをしっかりと抱きしめて


「ヴィヴィオ、なのはママの子供になってくれてありがとう」


「ヴィヴィオ、フェイトママと家族になってくれてありがとう」


そう言ってギュッと抱きしめあった。























ヴィヴィオが眠ったのを確認して、2人ソファーに座り
どちらからともなく笑みがこぼれる。


「驚いちゃったね」
「そうだね・・・でも」
「うん?」
「嬉しかったね」
「そうだね」


自然と2人手を繋ぎあう。






「ねぇ、なのは」
「何、フェイトちゃん」
「私と友達になってくれて、ありがとう」
「・・・・うん」
「私と、恋人になってくれて、ありがとう」
「・・・・・・・・ん」
「私の傍にいてくれて、私をなのはとヴィヴィオの家族にしてくれて
ありがとう」


涙に滲む蒼の瞳を覗き込みながらフェイトは囁く。



「フェイトちゃん。私と友達になってくれて、ありがとう」


なのはもまた、同じ気持ちで



「私と恋人になってくれて、ありがとう」


愛する人達と共にいつまでも



「私とヴィヴィオをフェイトちゃんの家族にしてくれて
ありがとう」


同じ刻を歩んで行ける事に心からの感謝を。











それから暫くして

「なのは」

フェイトが口を開く。

「もう一人・・・・行こうか?」

ふわりと微笑めば

「にゃはは、うん行こう」

なのはも笑みを返す



そっと部屋を出て











向かう先は











部隊長室。





「はやてちゃん」
「何やの、こないな時間に、2人で珍しいやんか。
何か急用でもあった?」
「そうだね。今日中にどうしても届けないといけないものが
あったのを忘れててね」


そういいながら、なのはとフェイトは、はやてを挟むように
して両側に並ぶ。それを不思議そうな目で見つめるはやて。

と、突然2人がはやてに抱きついた。



「なっ、なにしとんの、2人とも・・・・ちょ、ちょお離して」

突然の事に耳まで真っ赤にしながらはやてはうろたえる。

「やだ」
「にゃはは、だーめ」
「なんなんよ、ちょっ、あかんって」

ますます赤くなるはやて。



「はやて」
「はやてちゃん」
「何やねん、一体・・・・」


「「ありがとう」」



「・・・・・・えっ?」
ジタバタとうろたえていた、はやての動きが止まる。


「私達と出会ってくれて、ありがとう」

「私達をここに呼んでくれて、ありがとう」


そう言って2人ははやてから離れた。


呆然とするはやて。


成功したね、と笑う2人。




「じゃあ、はやて。仕事頑張ってね」

そんなはやてを置き去りにして、そのまま部屋を出て行こうとする
2人に今度ははやてが後ろから抱きついた。



「・・・・あほ。2人だけ言い逃げせんといて・・・」
「はやて」
「はやてちゃん」


「なのはちゃん、フェイトちゃん。私と出会ってくれて
ありがとう。ウチの子達を救ってくれて、ありがとう。
あの子を送ってくれて、ありがとう。私に力を貸してくれて
ほんま、ありがとう。たくさん、たくさん、ありがとう」



そう言って抱きしめた腕に力を込めた。





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テーマ:魔法少女リリカルなのはStrikerS - ジャンル:アニメ・コミック

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